CL初ゴールの鎌田大地に地元紙は「ゲームをコントロールできず」と厳しめ評価、長谷部誠は「FWに十分なプレーをされた」
2022.10.13 09:15 Thu
フランクフルトの日本人選手2人はまずまずという評価を受けた。ドイツ『Frankfurter Rundschau』が伝えた。
1週間前の第3節ではゴールレスドローに終わった試合。この試合では、日本代表MF鎌田大地、MF長谷部誠が先発出場。すると14分、ハイプレスでボールを奪うと、最後は鎌田が蹴り込みCL初ゴールを記録した。
なお、これは日本人として9人目のCLゴール。2020年11月に当時ザルツブルクに所属していた奥川雅也(アルミニア・ビーレフェルト)が決めて以来2年ぶりの日本人ゴールとなった。
アウェイで幸先良いスタートを切ったが、その後前半のうちに3失点。さらに後半の早い段階でトゥタが退場すると、87分にファリデ・アリドゥが何とか1点を返すも、3-2で敗戦となった。
『Frankfurter Rundschau』はこの試合の選手を評価。鎌田、長谷部ともにまずまずという評価になった。
先制ゴールを決めた鎌田については「多くのことにチャレンジし、ゴールを決めた。しかし、ゲームをコントロールすることはできなかった」と評価。ゴールに迫っていた一方で、その後に3連続失点となり、主導権を握れなかったことが指摘された。
また、同様に3失点を喫した守備を牽引する長谷部については「いつものような卓越したプレーはできず。少なくとも前半はトッテナムのFWに十分なプレーをされることが多かった」と、前半の出来について言及。「交代後にその回数が増えていった。打ちのめされてしまった」と、長谷部が69分にピッチを後にしてからピンチ増えたとした。
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12日、チャンピオンズリーグ(CL)グループD第4節のトッテナムvsフランクフルトがトッテナム・ホットスパースタジアムで行われた。なお、これは日本人として9人目のCLゴール。2020年11月に当時ザルツブルクに所属していた奥川雅也(アルミニア・ビーレフェルト)が決めて以来2年ぶりの日本人ゴールとなった。
アウェイで幸先良いスタートを切ったが、その後前半のうちに3失点。さらに後半の早い段階でトゥタが退場すると、87分にファリデ・アリドゥが何とか1点を返すも、3-2で敗戦となった。
手痛い黒星を喫しチームは最下位転落。残り2試合での突破を目指すこととなる。
『Frankfurter Rundschau』はこの試合の選手を評価。鎌田、長谷部ともにまずまずという評価になった。
先制ゴールを決めた鎌田については「多くのことにチャレンジし、ゴールを決めた。しかし、ゲームをコントロールすることはできなかった」と評価。ゴールに迫っていた一方で、その後に3連続失点となり、主導権を握れなかったことが指摘された。
また、同様に3失点を喫した守備を牽引する長谷部については「いつものような卓越したプレーはできず。少なくとも前半はトッテナムのFWに十分なプレーをされることが多かった」と、前半の出来について言及。「交代後にその回数が増えていった。打ちのめされてしまった」と、長谷部が69分にピッチを後にしてからピンチ増えたとした。
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