ドルトムントの新エース候補、今夏獲得のFWアラーに「精巣腫瘍」が見つかる
2022.07.19 09:33 Tue
今夏アヤックスからドルトムントへと完全移籍したコートジボワール代表FWセバスティアン・アラー(28)だが、思わぬ病気が発覚した。クラブ公式サイトが伝えた。
2026年夏までの4年契約を結び、マンチェスター・シティへと移籍したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに代わる得点源として期待を集めていた中、トレーニングキャンプ中に思わぬ病気が見つかった。
18日の朝、トレーニングの後にアラーは体調不良を訴えたとのこと。メディカルチェックを実施したところ、精巣(睾丸)に腫瘍が見つかったとのこと。今後さらなる詳しい検査を行うという。
スポーツ・ディレクター(SD)のセバスティアン・ケール氏は、クラブを通じて今回の件にコメントしている。
「我々は彼が可能な限り最高の治療を受けられるよう、全力を尽くす」
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2021-22シーズンのエールディビジでは31試合で21ゴール7アシストの活躍を見せ、得点王に輝いたアラー。今夏の移籍市場では多くのクラブが獲得に興味を示した中、ドルトムントへの移籍が決定していた。18日の朝、トレーニングの後にアラーは体調不良を訴えたとのこと。メディカルチェックを実施したところ、精巣(睾丸)に腫瘍が見つかったとのこと。今後さらなる詳しい検査を行うという。
スポーツ・ディレクター(SD)のセバスティアン・ケール氏は、クラブを通じて今回の件にコメントしている。
「このニュースはセバスティアン・アラーと我々全員に衝撃を与えた。ドルトムントファミリーのみんなが、セバスティアンのできるだけ早い完全回復、そして再びハグができることを望んでいる」
「我々は彼が可能な限り最高の治療を受けられるよう、全力を尽くす」
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