「勝者なし」 ポグバの復讐心込めた発言にG・ネビルが私見
2022.06.18 13:40 Sat
マンチェスター・ユナイテッドOBのギャリー・ネビル氏がフランス代表MFポール・ポグバの発言に私見を述べた。
こうした結末を迎えるまでにユナイテッドも週給30万ポンド(約4900万円)の新契約を少なくとも2回にわたって打診したとされるが、ポグバは『アマゾン・プライム』での自身のドキュメンタリー番組内で音沙汰なしを主張。「ユナイテッドがオファーしてこなかったという間違いを他クラブに示したい」と復讐心も口にした。
いずれにしろ、すったもんだがあっての別れとなってしまったが、G・ネビルは自身インスタグラムのライブ配信でフォロワーからポグバのユナイテッドを後悔させてやる発言が質問にあがると、「正直、ポグバの発言はどうでも良い」と見解を示した。
「選手は退団したら、好き勝手に話せる。それで良い。問題ない。ただ、彼はこの6年間で良いパフォーマンスをしたとは思わない」
「この一件はそう言わざるを得ない。選手は投じられた金も、勝ち獲ったものもほとんどなく、6年後に出ていく。勝者なしだ」
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2016年夏にユベントスから復帰してから実に6年間をユナイテッドで過ごしたポグバだが、先日に今季最終年の契約をもっての退団が決定。加入当時の史上最高額だった移籍金8900万ポンド(現レートで約146億8000万円)での古巣復帰だったが、ケガの多さや一貫性を欠いたプレーぶりでファンの信頼を掴み切れなかった。いずれにしろ、すったもんだがあっての別れとなってしまったが、G・ネビルは自身インスタグラムのライブ配信でフォロワーからポグバのユナイテッドを後悔させてやる発言が質問にあがると、「正直、ポグバの発言はどうでも良い」と見解を示した。
「選手は退団したら、好き勝手に話せる。それで良い。問題ない。ただ、彼はこの6年間で良いパフォーマンスをしたとは思わない」
「クラブに関しても彼と良い戦いをしたとも、彼をうまく扱ったとも思わない。公平を期しても、双方にとって失敗の共闘関係だった」
「この一件はそう言わざるを得ない。選手は投じられた金も、勝ち獲ったものもほとんどなく、6年後に出ていく。勝者なしだ」
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