板倉滉の争奪戦、ボルシアMG入りで決着の様相か
2022.06.18 09:45 Sat
日本代表DF板倉滉(25)がボルシアMG入りに近づいているようだ。
だが、シャルケは先月末、財政的な問題で買取オプションの行使を断念する旨を発表。それからというもの、ブンデスリーガにプレミアリーグ、そして日本人プレーヤー4名を擁するスコットランド王者のセルティックと欧州の複数クラブが絡む争奪戦の様相を呈している。
そんな獲得レースをリードしているとされるのがダニエル・ファルケ新体制のボルシアMG。ドイツ『Sport1』によると、今冬に退任したマックス・エベール氏の後任としてスポーツディレクター(SD)を務めるローランド・ヴィルクス氏と選手代理人が急接近中だという。
まだ詳細の詰めを残すものの、選手とは4年契約の準備があり、契約を残す保有元のシティにも移籍金500万ユーロ(約7億円)を支払われる見通し。ヴィルクス氏は6番タイプの選手を探し、落ち着いたボール捌きと巧みなビルドアップで印象的な板倉に着眼した模様だ。
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今季、マンチェスター・シティからのローンプレーヤーとしてシャルケで過ごした板倉。2.ブンデスリーガからの出直しを強いられたチームのなかで、センターバックやボランチで公式戦32試合に先発と主力の座を射止めると、1年でのブンデスリーガ返り咲きに貢献した。そんな獲得レースをリードしているとされるのがダニエル・ファルケ新体制のボルシアMG。ドイツ『Sport1』によると、今冬に退任したマックス・エベール氏の後任としてスポーツディレクター(SD)を務めるローランド・ヴィルクス氏と選手代理人が急接近中だという。
まだ詳細の詰めを残すものの、選手とは4年契約の準備があり、契約を残す保有元のシティにも移籍金500万ユーロ(約7億円)を支払われる見通し。ヴィルクス氏は6番タイプの選手を探し、落ち着いたボール捌きと巧みなビルドアップで印象的な板倉に着眼した模様だ。
また、ドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者も板倉がボルシアMGと4年契約を結ぶ可能性を指摘。実現すれば、来季から古巣フライブルクに戻るドイツ代表DFマティアス・ギンター(28)の後継者と目されての加入になるといわれる。
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