【日本代表プレビュー】サバイバルとブラッシュアップ! W杯への第一歩は控え中心?/vsパラグアイ代表【キリンチャレンジカップ2022】
2022.06.02 14:15 Thu
◆予想スタメン[4-3-3]
GK:シュミット=ダニエル
DF:山根視来、吉田麻也、伊藤洋輝、中山雄太
MF:原口元気、遠藤航、鎌田大地
FW:堂安律、古橋亨梧、三笘薫
監督:森保一
今回は28名を招集しているが、守田英正(サンタ・クララ)、冨安健洋(アーセナル)は前日練習も別メニューとなっており、起用は難しいだろう。
また、南野拓実(リバプール)、柴崎岳(レガネス)は前日に合流したばかり、菅原由勢(AZ)はケガの検査で欠席という状況。この5名は計算に入れられないだろう。
その中で、森保監督は「ブラジル戦にこれまでの最終予選を戦ってきた軸となる選手を起用しようと思っています」とコメント。6日に行われるブラジル戦で主軸選手を起用することを示唆しており、今回はあまり出番がない選手を起用すると予想する。
システムに関しては「最終予選の終盤にやってきた形を軸としながら、システムを変えていくタイミングがあれば変えていくと考えています」とし、[4-3-3]とその他のシステムの併用が考えられるが、通常とは違うメンバーで[4-3-3]をトライすると考える。
守護神はGKシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)と予想する。これまで権田修一の出番が多かった中、最後のベトナム戦は川島永嗣(ストラスブール)が起用された。
今回は久々の出番となるシュミット・ダニエルがプレーし、権田はブラジル戦という予想だ。
最終ラインは、右サイドバックは山根視来(川崎フロンターレ)が入り、センターバックの一角は吉田麻也(サンプドリア)が入ると見る。その相棒には、初招集の伊藤洋輝(シュツットガルト)と予想。左利きという点では板倉滉(シャルケ)も考えられるが、冨安の状態が不透明なことに加え、右サイドバックで起用するというオプションもあり得るため、ブラジル戦に板倉が出ると予想。吉田の隣で伊藤を試すと考える。また、左サイドバックには中山雄太(ズヴォレ)が入ると予想した。
そして注目の中盤だが、アンカーには遠藤航(シュツットガルト)が入ると予想。他の選手のコンディションを考えても遠藤が適任となる。そしてインサイドハーフには、原口元気(ウニオン・ベルリン)と鎌田大地(フランクフルト)が入ると予想する。今シーズンはクラブで結果を残した両選手。システムの兼ね合いもあり、代表では出番が限定されている中で、攻撃面では田中碧(デュッセルドルフ)や守田よりは秀でている状況。違った形の戦いが見られることを期待したい。
そして3トップだが、右には堂安律(PSV)、左には三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)が入ると予想する。久保建英(マジョルカ)は5月30日のトレーニングで足首を痛めており、すでにトレーニングには復帰しているが、堂安と予想する。左はコンディション面を考えても三笘がベトナム戦に続いて先発すると予想する。
1トップに関しては、様々な選択肢が考えられる中で古橋亨梧(セルティック)を予想する。ケガの影響もあり今年に入って初招集となった古橋。クラブではチーム内得点王に輝き、リーグ優勝に大きく貢献。プレーオフでも結果を残しており、調子は良い。エース大迫勇也(ヴィッセル神戸)が今回は不在だが、その中で結果を残せるか。1年ぶりの代表でのゴールにも期待したいところだ。
テストと結果を求める今回のパラグアイ戦。親善試合ではあるが、しっかりと結果も求めたい一戦は、2日の19時にキックオフを迎える。
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GK:シュミット=ダニエル
DF:山根視来、吉田麻也、伊藤洋輝、中山雄太
MF:原口元気、遠藤航、鎌田大地
FW:堂安律、古橋亨梧、三笘薫
監督:森保一
今回は28名を招集しているが、守田英正(サンタ・クララ)、冨安健洋(アーセナル)は前日練習も別メニューとなっており、起用は難しいだろう。
また、南野拓実(リバプール)、柴崎岳(レガネス)は前日に合流したばかり、菅原由勢(AZ)はケガの検査で欠席という状況。この5名は計算に入れられないだろう。
その中で、森保監督は「ブラジル戦にこれまでの最終予選を戦ってきた軸となる選手を起用しようと思っています」とコメント。6日に行われるブラジル戦で主軸選手を起用することを示唆しており、今回はあまり出番がない選手を起用すると予想する。
システムに関しては「最終予選の終盤にやってきた形を軸としながら、システムを変えていくタイミングがあれば変えていくと考えています」とし、[4-3-3]とその他のシステムの併用が考えられるが、通常とは違うメンバーで[4-3-3]をトライすると考える。
守護神はGKシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)と予想する。これまで権田修一の出番が多かった中、最後のベトナム戦は川島永嗣(ストラスブール)が起用された。
今回は久々の出番となるシュミット・ダニエルがプレーし、権田はブラジル戦という予想だ。
最終ラインは、右サイドバックは山根視来(川崎フロンターレ)が入り、センターバックの一角は吉田麻也(サンプドリア)が入ると見る。その相棒には、初招集の伊藤洋輝(シュツットガルト)と予想。左利きという点では板倉滉(シャルケ)も考えられるが、冨安の状態が不透明なことに加え、右サイドバックで起用するというオプションもあり得るため、ブラジル戦に板倉が出ると予想。吉田の隣で伊藤を試すと考える。また、左サイドバックには中山雄太(ズヴォレ)が入ると予想した。
そして注目の中盤だが、アンカーには遠藤航(シュツットガルト)が入ると予想。他の選手のコンディションを考えても遠藤が適任となる。そしてインサイドハーフには、原口元気(ウニオン・ベルリン)と鎌田大地(フランクフルト)が入ると予想する。今シーズンはクラブで結果を残した両選手。システムの兼ね合いもあり、代表では出番が限定されている中で、攻撃面では田中碧(デュッセルドルフ)や守田よりは秀でている状況。違った形の戦いが見られることを期待したい。
そして3トップだが、右には堂安律(PSV)、左には三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)が入ると予想する。久保建英(マジョルカ)は5月30日のトレーニングで足首を痛めており、すでにトレーニングには復帰しているが、堂安と予想する。左はコンディション面を考えても三笘がベトナム戦に続いて先発すると予想する。
1トップに関しては、様々な選択肢が考えられる中で古橋亨梧(セルティック)を予想する。ケガの影響もあり今年に入って初招集となった古橋。クラブではチーム内得点王に輝き、リーグ優勝に大きく貢献。プレーオフでも結果を残しており、調子は良い。エース大迫勇也(ヴィッセル神戸)が今回は不在だが、その中で結果を残せるか。1年ぶりの代表でのゴールにも期待したいところだ。
テストと結果を求める今回のパラグアイ戦。親善試合ではあるが、しっかりと結果も求めたい一戦は、2日の19時にキックオフを迎える。
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