煽り方まで恩師の影響?マティッチがアーセナルサポーターに“3本指”立てる「流石は教え子」
2022.04.25 12:20 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのセルビア代表MFネマニャ・マティッチがアーセナルのサポーターと衝突した。
この試合に先発したマティッチはヘディングシュートでPKを獲得する場面もあったものの、ビハインドを負った状況で77分に途中交代。ベンチへと下がると、そこにアーセナルのサポーターから野次が飛び、マティッチは、指で「3」と「0」のジェスチャーをして応戦した。
イギリス『デイリー・メール』によると、マティッチは指でリーグタイトルの数を表したのではないかということ。マティッチはベンフィカとチェルシー時代に主力として計3度リーグ優勝を経験。また、出場機会はほぼなかったもののマティッチは2009-10シーズンのプレミアリーグ優勝もチェルシーで経験している。一方でアーセナルは2003-04シーズンを最後にプレミアリーグタイトルから遠ざかっている状況だ。
そして、この“3本指”を立てるジェスチャーは、ジョゼ・モウリーニョ監督(現ローマ)がユナイテッド在籍時の2018年にトッテナムに0-3で敗れた際の記者会見を彷彿とさせると指摘している。
チェルシーとユナイテッドで共闘した2人。さすがは教え子ということだろうか。なお、今季限りでのユナイテッド退団を発表しているマティッチには、モウリーニョ監督率いるローマからの関心も伝えられている。
ただ、マティッチのジェスチャーについては、ユナイテッドとアーセナルのチャンピオンズリーグ優勝回数(3回と0回)のことを示しているのではないかという声も上がっており、真意は不明だ。
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ユナイテッドは23日、プレミアリーグ第34節でアーセナルとアウェイで対戦。トップ4入りを目指すライバルとの一戦に臨んだものの、1-3で敗れた。イギリス『デイリー・メール』によると、マティッチは指でリーグタイトルの数を表したのではないかということ。マティッチはベンフィカとチェルシー時代に主力として計3度リーグ優勝を経験。また、出場機会はほぼなかったもののマティッチは2009-10シーズンのプレミアリーグ優勝もチェルシーで経験している。一方でアーセナルは2003-04シーズンを最後にプレミアリーグタイトルから遠ざかっている状況だ。
そして、この“3本指”を立てるジェスチャーは、ジョゼ・モウリーニョ監督(現ローマ)がユナイテッド在籍時の2018年にトッテナムに0-3で敗れた際の記者会見を彷彿とさせると指摘している。
モウリーニョ監督は当時、“3本指”を立てながら「結果がどうなったか知っているか?3-0.だ。しかし、この(3本の指)にはどんな意味があるか分かるか?それはまた、3つのプレミアリーグを意味し、私は他の19人の監督よりも最も多く勝ち取った。私は3回、彼らは2回だ。だから、リスペクト、リスペクト、リスペクトが必要だ」とまくし立てていた。
チェルシーとユナイテッドで共闘した2人。さすがは教え子ということだろうか。なお、今季限りでのユナイテッド退団を発表しているマティッチには、モウリーニョ監督率いるローマからの関心も伝えられている。
ただ、マティッチのジェスチャーについては、ユナイテッドとアーセナルのチャンピオンズリーグ優勝回数(3回と0回)のことを示しているのではないかという声も上がっており、真意は不明だ。
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