こぼれ落ちた準決勝への切符…戦功を挙げたヴェルナーも失望あらわに
2022.04.13 14:15 Wed
チェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが、惜敗に終わったチャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦を振り返った。
後半立ち上がりにはCKからDFアントニオ・リュディガーがネットを揺らし2点目。これで合計スコアで同点に追いつくと、75分にはFWティモ・ヴェルナーが個人技から得点し、ついに1stレグのビハインドをひっくり返した。
しかし、その5分後に投入直後のマドリーFWロドリゴのゴールを許し、4-4となった試合は、延長戦へ突入する白熱の展開に。そんな一戦の勝負を決めたのは、1stレグでハットトリックを決めていたFWカリム・ベンゼマだった。
スタンフォード・ブリッジでもあったFWヴィニシウス・ジュニオールのアシストからエースによる得点で、マドリーは再び勝ち越し。そして、このゴールが決勝点となり、合計スコア5-4でマドリーが準決勝への切符を手にした。
「ホームで1-3で敗れたけど、そこから這い上がることに僕たちは燃えていたんだ。(2ndレグで)0-3になった時、僕たちは必要なことを全てできていた。突破するチャンスはあったんだ」
「だけど結局、マドリーを止めることができなかった。僕たは90分間も延長戦もあらゆることにトライした。2ndレグは完璧に近いパフォーマンスだったけど、ホームでの試合が違いを生んだね。それだけに失望感は大きいよ」
「僕がゴールを決めた時、今度こそと思った。3点目を奪う前にも僕たちにそのチャンスはあったけど、認めてもらえなかったからね。あれは議論の的になると思う。だけど、僕のゴールで突破できると思ったんだ。ほとんどマドリーにチャンスは与えてなかったからね。だけど、最後には彼らのゴールは素晴らしかったと言わざるを得ないね」
「90分間で一度だけ、僕たちらしくない時間帯があった。その間にマドリーは彼らのクオリティを示し、1-3にした。モドリッチのクロスは見事だったよ。あれに対応するのは難しい」
「素晴らしい試合だったし、奇跡を起こすことができる10分間もあった。本当に残念だよ」
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12日にCL準々決勝のマドリー戦2ndレグに臨んだチェルシー。ホームでの1stレグを3-1で落とし、絶体絶命だった中、15分にMFメイソン・マウントのゴールで起死回生の狼煙を上げる。しかし、その5分後に投入直後のマドリーFWロドリゴのゴールを許し、4-4となった試合は、延長戦へ突入する白熱の展開に。そんな一戦の勝負を決めたのは、1stレグでハットトリックを決めていたFWカリム・ベンゼマだった。
スタンフォード・ブリッジでもあったFWヴィニシウス・ジュニオールのアシストからエースによる得点で、マドリーは再び勝ち越し。そして、このゴールが決勝点となり、合計スコア5-4でマドリーが準決勝への切符を手にした。
無念の敗戦となったチェルシー。得点を決めたヴェルナーも突破を掴みかけただけに、その失望が大きいようだ。
「ホームで1-3で敗れたけど、そこから這い上がることに僕たちは燃えていたんだ。(2ndレグで)0-3になった時、僕たちは必要なことを全てできていた。突破するチャンスはあったんだ」
「だけど結局、マドリーを止めることができなかった。僕たは90分間も延長戦もあらゆることにトライした。2ndレグは完璧に近いパフォーマンスだったけど、ホームでの試合が違いを生んだね。それだけに失望感は大きいよ」
「僕がゴールを決めた時、今度こそと思った。3点目を奪う前にも僕たちにそのチャンスはあったけど、認めてもらえなかったからね。あれは議論の的になると思う。だけど、僕のゴールで突破できると思ったんだ。ほとんどマドリーにチャンスは与えてなかったからね。だけど、最後には彼らのゴールは素晴らしかったと言わざるを得ないね」
「90分間で一度だけ、僕たちらしくない時間帯があった。その間にマドリーは彼らのクオリティを示し、1-3にした。モドリッチのクロスは見事だったよ。あれに対応するのは難しい」
「素晴らしい試合だったし、奇跡を起こすことができる10分間もあった。本当に残念だよ」
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