CL準々決勝に臨むリバプール、クロップ監督は対戦相手のベンフィカ称賛「たくさんのクオリティと経験がある」
2022.04.05 13:03 Tue
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝への意気込みを示した。クラブ公式サイトが伝えている。
試合前日の記者会見に出席したクロップ監督は、対戦相手のベンフィカを称賛。特に今季公式戦34試合で27ゴールを記録しているウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスを警戒しつつ、試合を楽しみにしていると語った。
「(先週末の)ワトフォード戦からより良くということは考えていない。常にベストを尽くすこと、それがすべての試合におけるプランだ。ベンフィカは明らかに違う相手になる。ポルトガルでもっとも成功しているチームの1つであり、今年はリーグで順位表の上からは外れていてもCLでは上位に食い込むタフな相手だ」
「彼らにはプレミアリーグやブンデスリーガ、あるいはどこかのチームでプレーしていた選手がたくさんいる。しっかりとしたチームであることは間違いなく、我々は本当に良くプレーしなければいけない」
「とはいえ、ヌニェスはトップ、トップボーイだ。アムステルダムでのアヤックス戦のゴールは、明らかに大きかった。グループステージでの活躍もそうだった。週末の試合では代表帰りという理由で先発せず後半からの出場だったから、明日は先発するだろう」
「彼が多くのボールを受けないようにしなければならない。ただ、ベンフィカは他にも選手がいる。ラファはボールを持つと本当に速い。ユリアン・ヴァイグルもジョアン・マリオも皆知っている。ヤン・ヴェルトンゲンやニコラス・オタメンディなど、このチームにはたくさんのクオリティと経験がある。だが、CL準々決勝なのだから、そんなものは関係ない。対戦は本当に嬉しく、楽しみにしている」
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リバプールは敵地で5日に行われるCL準々決勝でベンフィカと対戦。すでに2月に行われたEFLカップ(カラバオカップ)決勝を制してタイトルを獲得し、英国のクラブ史上初の4冠達成が期待されているチームにとって、非常に大きな一戦となっている。「(先週末の)ワトフォード戦からより良くということは考えていない。常にベストを尽くすこと、それがすべての試合におけるプランだ。ベンフィカは明らかに違う相手になる。ポルトガルでもっとも成功しているチームの1つであり、今年はリーグで順位表の上からは外れていてもCLでは上位に食い込むタフな相手だ」
「彼らにはプレミアリーグやブンデスリーガ、あるいはどこかのチームでプレーしていた選手がたくさんいる。しっかりとしたチームであることは間違いなく、我々は本当に良くプレーしなければいけない」
「彼らは非常に優秀なチームであり、プレーの仕方も巧みだ。だが、そのなかでも彼(ヌニェス)は良いストライカーだ。ウルグアイは(エディンソン・)カバーニ、(ルイス・)スアレス、そして彼の3人でどのようにプレーするかわからない。1つのチームに彼らを配置するのも、またチャレンジになりそうだ」
「とはいえ、ヌニェスはトップ、トップボーイだ。アムステルダムでのアヤックス戦のゴールは、明らかに大きかった。グループステージでの活躍もそうだった。週末の試合では代表帰りという理由で先発せず後半からの出場だったから、明日は先発するだろう」
「彼が多くのボールを受けないようにしなければならない。ただ、ベンフィカは他にも選手がいる。ラファはボールを持つと本当に速い。ユリアン・ヴァイグルもジョアン・マリオも皆知っている。ヤン・ヴェルトンゲンやニコラス・オタメンディなど、このチームにはたくさんのクオリティと経験がある。だが、CL準々決勝なのだから、そんなものは関係ない。対戦は本当に嬉しく、楽しみにしている」
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