サカらの台頭ぶりが影落とすペペ「当然、プレーできないのはイライラする」
2022.03.30 15:40 Wed
コートジボワール代表FWニコラ・ペペがアーセナルでうまくいかない日々を語った。
ただ、今季はイングランド代表MFブカヨ・サカやブラジル代表MFガブリエウ・マルティネッリら台頭著しい若手が優先的に使われ、ペペの序列が明らかに低下。ここまでは公式戦18試合でプレーしているが、先発機会は半分以下の8回と存在感が希薄になりつつある。
イギリス『デイリー・メール』によると、若手の勢いに押されるなかでアーセナルの調子も上向き、それらが影を落とすペペはミケル・アルテタ監督の決定やチームの状況にも理解を示しつつ、もどかしさも吐露した。
「今はシーズン終了までに僕らがどれだけうまくやれるかとチャンピオンズリーグに出るというクラブの目標に集中している。どうなるかを見るのはそれからだ」
「それはコミュニケーションの問題でもある。言葉の壁があって、コミュニケーションが簡単じゃないこともあるんだ。僕からしたら、タフなシーズンだよ」
「当然、プレーできないのはイライラする。プレーしないのをエンジョイする選手なんていないしね。でも、監督の決断やチームの好調ぶりを尊重しないといけない」
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2019年夏のアーセナル入団時、クラブ史上最高額の移籍金7200万ポンド(現レートで約115億1000万円)を叩き出し、高い期待を集めるとともに、知名度を広めたペペ。2年目の昨季はプレミアリーグで二桁ゴールをマークしするなど、最終的に公式戦16得点の数字を収めた。イギリス『デイリー・メール』によると、若手の勢いに押されるなかでアーセナルの調子も上向き、それらが影を落とすペペはミケル・アルテタ監督の決定やチームの状況にも理解を示しつつ、もどかしさも吐露した。
「今はシーズン終了までに僕らがどれだけうまくやれるかとチャンピオンズリーグに出るというクラブの目標に集中している。どうなるかを見るのはそれからだ」
「チームが勝っているときは監督が変更を施すのは難しい。ミケル・アルテタからはそれを説明してもらったし、監督も僕の考えや頑張りをわかってくれている」
「それはコミュニケーションの問題でもある。言葉の壁があって、コミュニケーションが簡単じゃないこともあるんだ。僕からしたら、タフなシーズンだよ」
「当然、プレーできないのはイライラする。プレーしないのをエンジョイする選手なんていないしね。でも、監督の決断やチームの好調ぶりを尊重しないといけない」
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