モウリーニョ、ダービー完勝で選手たちを労う 「余分な称賛も彼らに」
2022.03.21 16:32 Mon
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が喜びを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
2-3で敗れた前回対戦のリベンジを果たすとともに順位も5位に浮上したモウリーニョ監督は試合後、活躍した選手たちを称賛した。
「最高のパフォーマンスだった。ここオリンピコでアタランタに勝ったときと今夜が違うスコアラインだったといえど、非常に堅実な戦いぶりをみせてくれた。だが、あの試合によって、チームは自分たちが何をすべきか正確に理解した」
「今日は本当に特別な試合だった。というのも、選手たちは私の指示をすべてピッチ上で実行してくれたように思えたからだ。彼らの功績は大きい。すべての称賛を、その他の余分な称賛も彼らに与えてほしい」
「相手が状況を変えようと奮闘しているにもかかわらず、我々は常に主導権を握っていた。我々のプレーが勝利に値したことは間違いないだろう」
また、この試合でドッピエッタの活躍を披露したエイブラハムについても触れ、自らの考えが周囲の意見とは異なるとし、常に多くのことを求めていると語った。
「みなさんは『エイブラハムは素晴らしい』と言うが、私はそうは思わない。私は彼の持っているポテンシャルを知っているし、今日のようなことができるのはすでに知っているからだ」
「それは2ゴールを決めたから言っているのではなく、彼のプレーやプレスのかけ方、ボールの奪い方なども含めてのことだ。なぜこういうことを言うのかというと、フィテッセ戦の彼があまりそのようなことをしなかったからだ」
「私はタミーが持っているポテンシャルを知っているからこそ多くを要求する。今日のプレーがタミーの実力であり、このようなプレーを続けていく必要がある。これはゴールを決め続けろという意味ではない」
「ゴールを奪えるときがあれば、決められないときもあるもの。だが、今日の試合でみせたような姿勢はすべての試合で見せる必要がある」
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20日に行われたセリエA第30節でラツィオとのダービーマッチ、"デルビー・デッラ・カピターレ"を戦ったローマ。開始早々にイングランド代表FWタミー・エイブラハムのゴールで先制すると、前半のうちに3得点を奪い、3-0の快勝を収めた。「最高のパフォーマンスだった。ここオリンピコでアタランタに勝ったときと今夜が違うスコアラインだったといえど、非常に堅実な戦いぶりをみせてくれた。だが、あの試合によって、チームは自分たちが何をすべきか正確に理解した」
「今日は本当に特別な試合だった。というのも、選手たちは私の指示をすべてピッチ上で実行してくれたように思えたからだ。彼らの功績は大きい。すべての称賛を、その他の余分な称賛も彼らに与えてほしい」
「彼らは後半、状況を好転させようと必死になる相手を抑え、ダービーで戦うどのチームにも期待されるようなプライドを持ってプレーしていたからね」
「相手が状況を変えようと奮闘しているにもかかわらず、我々は常に主導権を握っていた。我々のプレーが勝利に値したことは間違いないだろう」
また、この試合でドッピエッタの活躍を披露したエイブラハムについても触れ、自らの考えが周囲の意見とは異なるとし、常に多くのことを求めていると語った。
「みなさんは『エイブラハムは素晴らしい』と言うが、私はそうは思わない。私は彼の持っているポテンシャルを知っているし、今日のようなことができるのはすでに知っているからだ」
「それは2ゴールを決めたから言っているのではなく、彼のプレーやプレスのかけ方、ボールの奪い方なども含めてのことだ。なぜこういうことを言うのかというと、フィテッセ戦の彼があまりそのようなことをしなかったからだ」
「私はタミーが持っているポテンシャルを知っているからこそ多くを要求する。今日のプレーがタミーの実力であり、このようなプレーを続けていく必要がある。これはゴールを決め続けろという意味ではない」
「ゴールを奪えるときがあれば、決められないときもあるもの。だが、今日の試合でみせたような姿勢はすべての試合で見せる必要がある」
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