東京五輪を経験しパリ五輪を目指す浦和GK鈴木彩艷、生き残りには「試合に出ることが大事」
2022.03.08 21:04 Tue
U-21日本代表候補が7日からトレーニングキャンプを実施。2日目のトレーニングを終えた。
2024年のパリ・オリンピックを目指す世代が大岩剛監督を迎えて初めての活動を実施。Jリーグ開催期間ながら、3日間の短期合宿を行った。
月末にはドバイカップU-23に出場し、国際試合を行うこととなっているが、その前にチームが始動した。
2日目のトレーニングを終え、GK鈴木彩艷(浦和レッズ)がメディアのオンライン取材に応対した。
パリ五輪に向けてチームが始動した中、鈴木は「自分はこの中でも東京オリンピックを経験しているので、パリ・オリンピックに向けてスタートした上で、自分自身がチームを引っ張る存在でなければいけないですし、A代表に入ってからパリ・オリンピックを目指すという高い目標があるので、良い雰囲気で今日は練習ができたと思います」とコメント。強い意気込みを語った。
鈴木は「先輩方はピッチ内外でのコミュニケーションを大事にしていて、プレーの意思疎通にもつながりますし、チームとしても自分からしっかりコミュニケーションを取ることが大事だと思います」とコメント。東京五輪チームで得たことを生かしたいとした。
その中で、今季は今のところ出場はなし。GK西川周作が正守護神として君臨している。鈴木は「自分がチームで試合に出ることが大事なことは理解しているので、とにかくスタメンを奪うべくトレーニングしていますし、高い志を持ってやっていければと思います」とコメント。
浦和では今シーズンからGKコーチにジョアン・ミレッ氏が就任。指導法も変わる中、鈴木は「今まで経験したことのないやり方というのはたくさんある中で、プレーを変えていくこと、ポジショニングを変えることは多いです」とコメント。「一番重要なのはゴールを守ることで、常にそこを意識して積み重ねでやっていますし、少しずつ成長していきたいと思います」と、あくまでもGKとしてセービング能力が重要だと語った。
自身の成長については「試合に出場できていないので、プレーで成長していることを肌で感じることはないですが、今回キャンプに参加して、周りの選手とプレーする上で、成長を感じることができればと思います」と語り、「自分では成長を感じてはいないですけど、そこを実感しながらやっていきたいと思います」と、切磋琢磨する中で成長を感じたいとした。
試合に飢えている鈴木。「GKは試合でのプレーが評価のポイントだと思うので、明日のゲームでしっかりアピールして特徴を出していきたいと思います」と、9日のトレーニングマッチに意欲を示し、「自分はゲームにあまり出ていないので、高い集中力を持ってプレーすることを意識したいですし、ミスを恐れずに特徴を出していきたいです。最終的には無失点、ゼロで抑えていきたいと思います」と意気込んだ。
今月下旬のドバイ遠征についても「今の自分は試合に飢えているので、とにかく試合に出たいです」と、とにかく試合でプレーしたいとした。
大岩監督の印象については「凄く高みを目指している方で、選手たちを引っ張ってくれる素晴らしい監督だと感じていますし、スタッフの皆さんを信じて高みを目指していきたいと思います」と、チームとしても良い結果を残していきたいと語った。
2024年のパリ・オリンピックを目指す世代が大岩剛監督を迎えて初めての活動を実施。Jリーグ開催期間ながら、3日間の短期合宿を行った。
2日目のトレーニングを終え、GK鈴木彩艷(浦和レッズ)がメディアのオンライン取材に応対した。
パリ五輪に向けてチームが始動した中、鈴木は「自分はこの中でも東京オリンピックを経験しているので、パリ・オリンピックに向けてスタートした上で、自分自身がチームを引っ張る存在でなければいけないですし、A代表に入ってからパリ・オリンピックを目指すという高い目標があるので、良い雰囲気で今日は練習ができたと思います」とコメント。強い意気込みを語った。
鈴木が語る通り、東京オリンピックには当初はトレーニングメンバーとして帯同していたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染情報を受けて登録枠が「18」から「22」に変更。そのため、そのままメンバー入り。試合出場は叶わなかったが、オリンピックというものを体感した。
鈴木は「先輩方はピッチ内外でのコミュニケーションを大事にしていて、プレーの意思疎通にもつながりますし、チームとしても自分からしっかりコミュニケーションを取ることが大事だと思います」とコメント。東京五輪チームで得たことを生かしたいとした。
その中で、今季は今のところ出場はなし。GK西川周作が正守護神として君臨している。鈴木は「自分がチームで試合に出ることが大事なことは理解しているので、とにかくスタメンを奪うべくトレーニングしていますし、高い志を持ってやっていければと思います」とコメント。
浦和では今シーズンからGKコーチにジョアン・ミレッ氏が就任。指導法も変わる中、鈴木は「今まで経験したことのないやり方というのはたくさんある中で、プレーを変えていくこと、ポジショニングを変えることは多いです」とコメント。「一番重要なのはゴールを守ることで、常にそこを意識して積み重ねでやっていますし、少しずつ成長していきたいと思います」と、あくまでもGKとしてセービング能力が重要だと語った。
自身の成長については「試合に出場できていないので、プレーで成長していることを肌で感じることはないですが、今回キャンプに参加して、周りの選手とプレーする上で、成長を感じることができればと思います」と語り、「自分では成長を感じてはいないですけど、そこを実感しながらやっていきたいと思います」と、切磋琢磨する中で成長を感じたいとした。
試合に飢えている鈴木。「GKは試合でのプレーが評価のポイントだと思うので、明日のゲームでしっかりアピールして特徴を出していきたいと思います」と、9日のトレーニングマッチに意欲を示し、「自分はゲームにあまり出ていないので、高い集中力を持ってプレーすることを意識したいですし、ミスを恐れずに特徴を出していきたいです。最終的には無失点、ゼロで抑えていきたいと思います」と意気込んだ。
今月下旬のドバイ遠征についても「今の自分は試合に飢えているので、とにかく試合に出たいです」と、とにかく試合でプレーしたいとした。
大岩監督の印象については「凄く高みを目指している方で、選手たちを引っ張ってくれる素晴らしい監督だと感じていますし、スタッフの皆さんを信じて高みを目指していきたいと思います」と、チームとしても良い結果を残していきたいと語った。
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