ウェストハムに朗報…負傷交代のボーウェン、重傷にあらず
2022.03.07 11:25 Mon
ウェストハムのイングランド人FWジャロッド・ボーウェンは重傷を回避したようだ。
だが、1点ビハインドで迎えた50分頃に相手DFアンドリュー・ロバートソンとの交錯で右足かかとを負傷。2人のメディカルスタッフに付き添われながら、ピッチを後にし、チームも0-1で敗れた。
1人で自立して歩けない様子から骨折やじん帯の損傷も懸念されたが、クラブが6日に発表した検査結果、メディカルチームの部長を務めるリチャード・コリンジ氏のコメントによると、深刻なものではなかったという。
「ジャロットは6日の朝にロンドンでMRI検査を受けたところ、幸いにも大きなケガではなかった。引き続きメディカルチームの下で経過観察され、さらなる検査を受ける」
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今季のプレミアリーグでも上位争いに割って入るウェストハムのなかで、存在感を高めるボーウェン。代表入りも待望視されつつあるアタッカーは5日に敵地で行われたプレミアリーグ第28節のリバプール戦にも先発した。1人で自立して歩けない様子から骨折やじん帯の損傷も懸念されたが、クラブが6日に発表した検査結果、メディカルチームの部長を務めるリチャード・コリンジ氏のコメントによると、深刻なものではなかったという。
「ジャロットは6日の朝にロンドンでMRI検査を受けたところ、幸いにも大きなケガではなかった。引き続きメディカルチームの下で経過観察され、さらなる検査を受ける」
なお、ボーウェンは今季もここまで公式戦39試合出場で12得点11アシストをマーク。プレミアリーグでのトップ4争いだけでなく、ヨーロッパリーグの戦いも残すチームにとって、朗報であるのは間違いない。
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