2GでFA杯ベスト8に貢献の南野拓実、辛口評論家も称賛「ドレッシングルームの人気者」
2022.03.03 16:55 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるロイ・キーン氏が、リバプールの日本代表FW南野拓実を称賛した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。
リバプールにとって7シーズンぶりのFAカップベスト8進出に大きく貢献した南野は、これで今シーズン公式戦22試合に出場して9ゴール目を記録している。
試合後、普段は辛口な評論で知られているキーン氏も日本代表FWを称賛。2ゴールを称え、チーム内で人気があることもプラスに働いているのだと推論した。
「あの2つのゴールの決め方を見てみると、彼がチームであまりプレーしていない選手だなんて思わないだろうね。それくらい、どちらも良いフィニッシュだった」
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リバプールは2日に行われたFAカップ5回戦でノリッジ・シティと対戦した。この試合で先発出場した南野は、27分にボックス内でFWディヴォク・オリジのパスを冷静に流し込み先制点をマーク。続く39分には、CKのこぼれ球をボックス内で拾うと、豪快にゴールへ叩き込んで2点目を記録。試合は後半に失点を許したものの2-1で勝利しており、南野はフル出場を果たした。試合後、普段は辛口な評論で知られているキーン氏も日本代表FWを称賛。2ゴールを称え、チーム内で人気があることもプラスに働いているのだと推論した。
「あの2つのゴールの決め方を見てみると、彼がチームであまりプレーしていない選手だなんて思わないだろうね。それくらい、どちらも良いフィニッシュだった」
「ドレッシングルームの人気者であることも、良いプレーを手伝っているのだろう。彼がゴールを決めると、チームのどの選手も彼のために喜んでいる」
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