険悪ムードから一転大活躍のデンベレ、バルセロナ会長も残留希望「再考してもらいたい」
2022.03.01 14:35 Tue
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、フランス代表FWウスマーヌ・デンベレとの延長交渉が続いていることを明かしている。
だが、今冬の移籍市場で新天地が決まらず残留となると、24歳はチームに復帰。それだけでなく、直近のアスレティック・ビルバオ戦では1ゴール2アシストを記録するなど、印象的な活躍を披露している。
チームメイトからは新加入のFWピエール=エメリク・オーバメヤンをはじめ、守護神のGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンから残留を望む声が挙がっているが、ラポルタ会長もまた、残留希望の意思を明らかにした。
「デンベレの代理人は、我々のオファーをすでに知っている。我々は常に彼の残留を望んでいた」
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今季いっぱいで契約満了となるデンベレには、以前からバルセロナとの再三に渡る延長交渉が続いていた。ところが、回答を渋るデンベレ陣営との話し合いはまとまらず、バルセロナは1月に公に移籍勧告。また、チームから外すといった処遇を施した。チームメイトからは新加入のFWピエール=エメリク・オーバメヤンをはじめ、守護神のGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンから残留を望む声が挙がっているが、ラポルタ会長もまた、残留希望の意思を明らかにした。
「デンベレの代理人は、我々のオファーをすでに知っている。我々は常に彼の残留を望んでいた」
「あのポジションで彼は世界最高の選手の一人だ。シーズンの終わりに再考してもらいたい」
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