ライバルへ移籍…清水サポに挨拶した磐田MF金子翔太への反応に元日本代表FW北川航也が理解「正解なんて無い」
2022.02.28 20:15 Mon
ラピド・ウィーンに所属する元日本代表FW北川航也が、元同僚のジュビロ磐田MF金子翔太の行動について、自身の見解を綴った。清水エスパルスの下部組織で育った北川は、2015年にトップチームに昇格。2019年7月にラピド・ウィーンへと完全移籍するまで清水でプレーし、JFAアカデミー福島から2014年に加入した金子ともプレーしていた。
その金子は2021年夏に同じ静岡県のライバルであるジュビロ磐田へと期限付き移籍で加入。明治安田生命J2リーグで17試合に出場し1得点を記録すると、今シーズンから完全移籍を果たしていた。
金子が加入した磐田はJ1に昇格し、26日には早速明治安田生命J1リーグ第2節で3年ぶりの“静岡ダービー”が開催。先発した金子は70分までプレーしたが、磐田が2人の退場者を出し、アウェイの清水が2-1で勝利を収めていた。
試合後、金子は古巣である清水のゴール裏へと向かい、サポーターへと挨拶。“磐田の男”に対しては、多くの拍手だけでなくブーイングも入り混じった声が向けられた。
ライバルクラブへの移籍ということで、様々な思いを抱くサポーターがいるのは当然だろう。金子も想いがあっての移籍の決断であり、ピッチ上の結果で古巣ファンに名前を届けるしかない。
金子が加入した磐田はJ1に昇格し、26日には早速明治安田生命J1リーグ第2節で3年ぶりの“静岡ダービー”が開催。先発した金子は70分までプレーしたが、磐田が2人の退場者を出し、アウェイの清水が2-1で勝利を収めていた。
試合後、金子は古巣である清水のゴール裏へと向かい、サポーターへと挨拶。“磐田の男”に対しては、多くの拍手だけでなくブーイングも入り混じった声が向けられた。
その様子を清水の公式ツイッターが公開すると、北川が投稿を引用する形で反応。「これ難しいよね〜人それぞれ想いはあるし、言いたいこともあるはず。正解なんて無いし、誰もわからないし。金子選手が挨拶に来てくれたって事実だけでいいんじゃないかなー。迎え方は人それぞれ!」と自身の考えを述べた。
ライバルクラブへの移籍ということで、様々な思いを抱くサポーターがいるのは当然だろう。金子も想いがあっての移籍の決断であり、ピッチ上の結果で古巣ファンに名前を届けるしかない。
1
2
|
関連ニュース