全選手の力を結集したタイトル! クロップ「タクミがいなかったら…」
2022.02.28 11:00 Mon
リバプールのユルゲン・クロップ監督が全選手を称えた。クラブ公式サイトが伝えている。
2011–12シーズン以来となる最多9度目のEFLカップ制覇を成し遂げたリバプール。今大会チーム最多の4ゴールを挙げた日本代表FW南野拓実は出番なしに終わるなど、決勝の舞台に立てなかった選手も多いが、クロップ監督は試合後、全選手の力を結集してのタイトルだと主張している。
「もっと多くの選手がベンチ入りできれば完璧だった。今日は本当に厳しい決断を迫られたが、チームシートに載っていない選手も含めて全員が集まったミーティングで、『ここにいるのが私のチームだ』と言った」
「今は全員の活躍を忘れてはならない。タイラー・モートンは少しケガをしていて帯同メンバーにはいなかった。コナー(・ブラッドリー)、オーウェン(・ベック)、U18のハーヴェイ(・ブレア)、エリジャ(・ディクソン=ボナー)も今大会は何分かプレーして、アドリアンはプレストン戦で我々を救ってくれた。素晴らしい旅路だった」
PR
リバプールは27日、チェルシーとのEFLカップ(カラバオカップ)決勝に臨んだ。試合は120分を通して両チームが幾度となくチャンスを作ったが、ゴールは生まれず。続くPK戦でも互いに10人全員が成功する壮絶な展開となったが、最後は相手の11人目のキッカーである後攻のGKケパ・アリサバラガのキックが大きく枠を外れ、決着を迎えた。「もっと多くの選手がベンチ入りできれば完璧だった。今日は本当に厳しい決断を迫られたが、チームシートに載っていない選手も含めて全員が集まったミーティングで、『ここにいるのが私のチームだ』と言った」
「今は全員の活躍を忘れてはならない。タイラー・モートンは少しケガをしていて帯同メンバーにはいなかった。コナー(・ブラッドリー)、オーウェン(・ベック)、U18のハーヴェイ(・ブレア)、エリジャ(・ディクソン=ボナー)も今大会は何分かプレーして、アドリアンはプレストン戦で我々を救ってくれた。素晴らしい旅路だった」
「タクミとディヴォク(・オリギ)がいなかったら、そして彼らが決めたゴールがなかったら、我々はこの舞台に立てなかっただろう。レスター戦で1-3というスコアになったとき、ほとんどの人が我々を見限ったと思う。しかし、我々は見事に復活し、PK戦で勝利を収めた」
PR
|
関連ニュース