ユナイテッド指揮官、不調のラッシュフォードは「変革が必要」
2022.02.26 21:58 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督が、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードのコンディションについて見解を述べた。イギリス『BBC』が伝えている。
しかし、今季は昨夏のユーロ2020で負った肩のケガの影響で開幕に出遅れると、ここまで公式戦22試合に出場し、5得点2アシストという物足りないスタッツに。パフォーマンスの低下から、肩の負傷による後遺症も疑われていた。
26日に行われるプレミアリーグ第27節のエバートン戦の前日会見に出席したラングニック監督は、そんなラッシュフォードのコンディションについて言及。後遺症の可能性を否定しつつ、パフォーマンスの改善を期待した。
「彼は間違いなく怪我をしていない。マーカスについては、ここ数週間、何度も話している。彼が今のパフォーマンスに満足していないのは確かだが、毎週そのことを話し合い、どうなんだろうという考えを話してもしょうがない」
「彼には今、変革が必要だ。トレーニングのパフォーマンスを、リーグ戦でも見せられるようにしなければならない。これは彼が踏み出さなければならない次のステップだ」
「6、7週間前にも、ジェイドン(・サンチョ)が同じような状況にあった。彼は、これから何が起こり得るかを示す最良の例だ。選手自身がパフォーマンスを発揮し、ベストを尽くさなければならないのだ」
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名門ユナイテッドのエースとして大きな期待を寄せられるラッシュフォード。昨季は公式戦57試合に出場すると、21ゴール15アシストの結果を残し、攻撃の核として活躍した。26日に行われるプレミアリーグ第27節のエバートン戦の前日会見に出席したラングニック監督は、そんなラッシュフォードのコンディションについて言及。後遺症の可能性を否定しつつ、パフォーマンスの改善を期待した。
「彼は間違いなく怪我をしていない。マーカスについては、ここ数週間、何度も話している。彼が今のパフォーマンスに満足していないのは確かだが、毎週そのことを話し合い、どうなんだろうという考えを話してもしょうがない」
「今、彼は自分のベストな状態までパフォーマンスを高めようとしており、我々はできる限りの手助けをしようと思っている。ビデオ映像を見せ、定期的に話もしている。だから、彼を起用することにした」
「彼には今、変革が必要だ。トレーニングのパフォーマンスを、リーグ戦でも見せられるようにしなければならない。これは彼が踏み出さなければならない次のステップだ」
「6、7週間前にも、ジェイドン(・サンチョ)が同じような状況にあった。彼は、これから何が起こり得るかを示す最良の例だ。選手自身がパフォーマンスを発揮し、ベストを尽くさなければならないのだ」
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