エリクセンが約8カ月ぶりの公式戦出場へ! ブレントフォード指揮官「明日のピッチに出ることになる」
2022.02.26 07:00 Sat
ブレントフォードのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが、ニューカッスル戦で昨年6月以来の公式戦のピッチに立つことになるようだ。
イタリアのスポーツ界ではICDを装着した状態でのプロスポーツ活動が認められないことから、12月半ばにエリクセンとインテルは双方合意の下で契約を解消。1月31日に同胞であるトーマス・フランク監督率いるブレントフォードへ加入していた。
そのエリクセンは今月行われた2度の親善試合で先発出場し、得意のプレースキックからアシストを記録するなど、徐々にパフォーマンスを上げていた。
そのため、26日に行われるプレミアリーグ第27節のニューカッスル戦での招集メンバー入りの可能性が報じられた中、前日会見に出席したフランク監督は同選手のメンバー入りを認めた。
一時生死の境を彷徨いながらも、本人の努力や周囲の献身的なサポートで約8カ月ぶりに公式戦の舞台に立つエリクセンの一挙手一投足には、大きな注目が集まる。
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昨シーズンまでインテルに所属していたエリクセンは、昨年6月に行われたユーロ2020のフィンランド代表戦中に心臓発作を起こして卒倒。懸命な蘇生措置もあって一命を取り留め、植え込み型除細動器(ICD)を装着する手術を受けた。そのエリクセンは今月行われた2度の親善試合で先発出場し、得意のプレースキックからアシストを記録するなど、徐々にパフォーマンスを上げていた。
そのため、26日に行われるプレミアリーグ第27節のニューカッスル戦での招集メンバー入りの可能性が報じられた中、前日会見に出席したフランク監督は同選手のメンバー入りを認めた。
「エリクセンは我々のスカッドに入り、明日のピッチに出ることになるだろう。それは我々全員にとって、特にクリスティアンと彼の家族にとって大きな一日となるはずだ」
一時生死の境を彷徨いながらも、本人の努力や周囲の献身的なサポートで約8カ月ぶりに公式戦の舞台に立つエリクセンの一挙手一投足には、大きな注目が集まる。
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