ラングニック、言い分食い違いのリンガードとは「非常に良い関係」
2022.02.08 10:20 Tue
マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督がイングランド代表MFジェシー・リンガードとの良好な関係性を強調した。
63歳のドイツ人指揮官は試合に先駆けた会見で「リンガードは気持ちの整理するため、2、3日の休みがほしいと私やクラブに頼んできた」と説明したが、リンガードは自身のSNSを介して「クラブから個人的な理由で休むようアドバイスされたんだ!」と反論した。
その一件を契機に両者の不仲がよりクローズアップされ始めているが、イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、ラングニック監督は8日に敵地で行われるプレミアリーグ第24節のバーンリー戦に向けての会見で噂される対立を否定した。
「彼とは非常に良い関係にある。少なくともメイソンの問題が出てくるまで私が移籍を認めるつもりだったのを彼もわかっている。彼からは個人的な問題に対する言及もあった」
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プライベートで警察沙汰となり、クラブから事実上の謹慎処分を食らったイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドの問題が影響して、今冬の移籍見通しから一転して残留したリンガード。先のFAカップ4回戦でメンバー外になると、その理由を巡り、ラングニック監督と言い分の食い違いが生じた。その一件を契機に両者の不仲がよりクローズアップされ始めているが、イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、ラングニック監督は8日に敵地で行われるプレミアリーグ第24節のバーンリー戦に向けての会見で噂される対立を否定した。
「彼とは非常に良い関係にある。少なくともメイソンの問題が出てくるまで私が移籍を認めるつもりだったのを彼もわかっている。彼からは個人的な問題に対する言及もあった」
「ただ、我々は今、前を向かなければならない。私からジェシーに何の問題もないし、その逆も然りだ。彼がチームにいるのは非常に嬉しく、明日のナイトゲームでもメンバー入りするだろう」
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