エリクセン獲得のブレントフォード監督「12月の半ばに私から彼に電話した」
2022.02.03 11:50 Thu
ブレントフォードのトーマス・フランク監督がデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの加入秘話を語った。
それからこれまでの伝をたどり、古巣アヤックスなどでトレーニングに励みながら、キャリア続行を目指すと、今冬のブレントフォード行きが噂に。そして、1月31日に今季終了までの半年契約でブレントフォード入りが正式決定した。
誰にとっても喜ばしい知らせとなったが、イギリス『デイリー・メール』によると、トーマス・フランク監督は同『タイムズ』でU-17デンマーク代表時代の教え子であるエリクセン獲得のキッカケが一本の電話だったと振り返った。
「12月の半ばに私から彼に電話をかけたんだ。『クリスティアン、最近どうだ? ブレントフォードに来ないか?』ってね」
「あのデンマークチームの半分は私が指導したことがある。監督であるカスパー・ヒュルマンドは友人で、スタッフのなかにもいるし、非常にエモーショナルだった。ショックだったよ」
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昨夏のユーロ2020中に心停止で倒されから、植え込み型除細動器(ICD)を装着して、プレーから遠ざかるエリクセン。ICDを装着してのプレーは認められていないセリエAでの現状を受けて、昨年12月にインテルと契約を解消した。誰にとっても喜ばしい知らせとなったが、イギリス『デイリー・メール』によると、トーマス・フランク監督は同『タイムズ』でU-17デンマーク代表時代の教え子であるエリクセン獲得のキッカケが一本の電話だったと振り返った。
「12月の半ばに私から彼に電話をかけたんだ。『クリスティアン、最近どうだ? ブレントフォードに来ないか?』ってね」
トーマス・フランク監督はまた、エリクセンがピッチに倒れた当時について、「あの様子を目にしたとき、何かおかしいと思ったのをはっきりと覚えている。倒れ込み方で察した。今、思い出しても鳥肌が立つ」と振り返っている。
「あのデンマークチームの半分は私が指導したことがある。監督であるカスパー・ヒュルマンドは友人で、スタッフのなかにもいるし、非常にエモーショナルだった。ショックだったよ」
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