「今が旬の良いチーム」 クロップ監督がCLで対戦決まったインテルの印象語る
2021.12.14 11:32 Tue
リバプールのユルゲン・クロップ監督がチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16への期待感を語った。クラブ公式サイトが伝えている。
そして、13日に行われたCLラウンド16の組み合わせ抽選会の結果、昨季のセリエA王者であるインテルとの対戦が決まっている。
グループステージのミラン戦で初めてサン・シーロを訪れたクロップ監督は早くも2度目の機会が得られたことに興奮。インテルに所属する選手数人を称賛しつつ、勝利への自信を示した。
「初めてサン・シーロでプレーするのに54年も待たなければならなかったのに、3カ月で2回もプレーできることになった。良いニュースだね。すべて順調だ。もちろん、厳しい戦いになることは間違いないだろう。彼らはイタリアのリーグリーダーであり、今が旬の良いチームだ。2月に会うまで、様子を見てみたい」
「彼らはシモーネ・インザーギが1年目を迎えており、昨季にはチャンピオンになった。それでも、リバプール流の言い方をするのであれば、決して簡単ではないが勝利の可能性はある」
また、クロップ監督は欧州サッカー連盟(UEFA)のミスによりCLラウンド16の組み合わせが再抽選になった件についても言及。リバプールは最初の抽選ではレッドブル・ザルツブルクとの対戦が組まれていたが、ミスがあった以上、再抽選すべきだったとUEFAの判断を支持している。
「再抽選が正しい判断だったのは間違いない。私もライブで見ていたが、『このままではいけない』と思ったよ。間違いなく、やり直すべきだった」
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今季のCLで載冠を目指すリバプールはアトレティコ・マドリー、ポルト、ミランと同組になる厳しいグループステージだったものの、終わってみればプレミアリーグのクラブにとって史上初となる全勝フィニッシュ。欧州トップクラスの強さを示した上で、グループステージ首位通過を決めた。グループステージのミラン戦で初めてサン・シーロを訪れたクロップ監督は早くも2度目の機会が得られたことに興奮。インテルに所属する選手数人を称賛しつつ、勝利への自信を示した。
「初めてサン・シーロでプレーするのに54年も待たなければならなかったのに、3カ月で2回もプレーできることになった。良いニュースだね。すべて順調だ。もちろん、厳しい戦いになることは間違いないだろう。彼らはイタリアのリーグリーダーであり、今が旬の良いチームだ。2月に会うまで、様子を見てみたい」
「我々は(アレクシス・)サンチェスと(エディン・)ジェコについてよく知っている。そしてラウタロ・マルティネスは、おそらく世界で最もエキサイティングなストライカーの一人だろう」
「彼らはシモーネ・インザーギが1年目を迎えており、昨季にはチャンピオンになった。それでも、リバプール流の言い方をするのであれば、決して簡単ではないが勝利の可能性はある」
また、クロップ監督は欧州サッカー連盟(UEFA)のミスによりCLラウンド16の組み合わせが再抽選になった件についても言及。リバプールは最初の抽選ではレッドブル・ザルツブルクとの対戦が組まれていたが、ミスがあった以上、再抽選すべきだったとUEFAの判断を支持している。
「再抽選が正しい判断だったのは間違いない。私もライブで見ていたが、『このままではいけない』と思ったよ。間違いなく、やり直すべきだった」
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