契約延長を望むレアルFWヴィニシウス、16歳時の契約はクラブ最低クラスも「重要なのは世界最高のチームにいること」
2021.11.02 13:25 Tue
今シーズンのここまで出色の出来を見せているレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(21)だが、その契約が話題となっている。スペイン『マルカ』が報じた。
今最も乗っていると言っても良いストライカーだが、マドリーとの契約は2025年6月30日までとなっているが、その条件面が大きな注目を集めている。
当時16歳のヴィニシウスに対し、マドリーは4500万ユーロ(約59億4700万円)を支払って獲得。一方で、その時の契約が現在も続いている状況となっており、マドリーの中では賃金が最低ランクとなっている。
ヴィニシウスはブラジル『TNT Brasil』のインタビューでクラブとの契約更新についてコメント。もちろん更新したいと語り、自身の契約よりもチームに居ることが大事だと語った。
「僕が結んでいる契約は16歳の時のものだ。いつ更新するのか、いくら要求するのかは関係ない」
「重要なのは、世界最高のチームにいることへの満足感だよ」
マドリーは新たなストライカーとしてパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ(22)、ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(21)を狙っていると何度となく報道されているが、ヴィニシウスとの契約にコストを割く必要もある。
謙虚さを貫くストライカーがマドリーの未来を担うことになるのか。待遇面の改善をしてあげる必要がありそうだ。
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2018年7月にフラメンゴからマドリーへと加入したヴィニシウス。今シーズンはここまでラ・リーガとチャンピオンズリーグ(CL)で14試合に出場し9ゴール5アシストを記録し、チームの攻撃を牽引している。当時16歳のヴィニシウスに対し、マドリーは4500万ユーロ(約59億4700万円)を支払って獲得。一方で、その時の契約が現在も続いている状況となっており、マドリーの中では賃金が最低ランクとなっている。
ヴィニシウスはブラジル『TNT Brasil』のインタビューでクラブとの契約更新についてコメント。もちろん更新したいと語り、自身の契約よりもチームに居ることが大事だと語った。
「何も言われていないけど、まだまだ時間はあるしとても落ち着いている。もちろん、更新したいし、長くここに滞在したい。とても落ち着いているし、全てが適切なタイミングで行えていると思う」
「僕が結んでいる契約は16歳の時のものだ。いつ更新するのか、いくら要求するのかは関係ない」
「重要なのは、世界最高のチームにいることへの満足感だよ」
マドリーは新たなストライカーとしてパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ(22)、ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(21)を狙っていると何度となく報道されているが、ヴィニシウスとの契約にコストを割く必要もある。
謙虚さを貫くストライカーがマドリーの未来を担うことになるのか。待遇面の改善をしてあげる必要がありそうだ。
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