ポルトガル指揮官を不運が襲う…相手選手に手を差し伸べるも足元のトラップにかかる
2021.09.02 20:20 Thu
ポルトガル代表を率いるフェルナンド・サントス監督を不運が襲った。ポルトガルは1日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループA第4節でアイルランド代表と対戦。
前半はFWクリスティアーノ・ロナウドのPK失敗もあり、ビハインドで折り返したが、前半半ばには不運な場面もあった。
タッチライン際にいたアイルランドのMFアーロン・コノリーがボールをピッチ内に残そうとパスを出すと、その瞬間に詰めていたポルトガルMFジョアン・パリーニャがプレスをかけた。
コノリーは体勢を崩すと、テクニカルエリアにいたサントス監督の近くへよろけた。これを見たポルトガル指揮官は、迫りくる相手選手に驚き少し避けながらも、手を差し伸べようとしていた。
散々な前半だったポルトガルだが、千両役者が大仕事。C・ロナウドが89分と後半アディショナルタイムに連続ゴールを奪い、2-1で劇的な勝利。グループ3勝目を飾っている。
タッチライン際にいたアイルランドのMFアーロン・コノリーがボールをピッチ内に残そうとパスを出すと、その瞬間に詰めていたポルトガルMFジョアン・パリーニャがプレスをかけた。
コノリーは体勢を崩すと、テクニカルエリアにいたサントス監督の近くへよろけた。これを見たポルトガル指揮官は、迫りくる相手選手に驚き少し避けながらも、手を差し伸べようとしていた。
ただ、コノリーに気を取られたサントス監督は足元に置かれていた医療チームのバックに気が付かず。これに躓いて思い切り転倒してしまった。コノリーは何が起きたのか分からないという表情。ポルトガル『O JOGO』も「フェルナンド・サントスが転倒した瞬間」とこのシーンを伝えている。
散々な前半だったポルトガルだが、千両役者が大仕事。C・ロナウドが89分と後半アディショナルタイムに連続ゴールを奪い、2-1で劇的な勝利。グループ3勝目を飾っている。
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