勤続疲労懸念のペドリ、ビルバオ戦後にようやく休暇に
2021.08.21 18:20 Sat
今季に入っても走り続けるバルセロナのスペイン代表MFペドリだが、今週末の試合を最後に束の間の休養に入るようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
だが、休む暇もなく、今季のラ・リーガ開幕戦となるレアル・ソシエダ戦もフルタイム出場。昨季から今季にかけてクラブと代表での出場数は計74試合となり、勤続疲労が懸念されるところだ。
そのなか、クーマン監督が疲労の蓄積を考慮して、休暇を与える方針を明らかに。21日に敵地で行われるラ・リーガ第2節のアスレティック・ビルバオ戦前会見で18歳の新たな才能について、今節終了後に遅めの休暇に入ると明言した。
「彼にとって、何がベストなのかを考えてきた。明日もプレーしてもらうが、その後に2週間の休養を与えるつもりだ」
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昨夏にラス・パルマスから加入して、すぐにロナルド・クーマン監督に才能を買われ、主軸の座を射止めたペドリ。その流れで今年3月のスペイン代表デビューからユーロ2020に出場して、立て続けに東京オリンピックにも参戦した。そのなか、クーマン監督が疲労の蓄積を考慮して、休暇を与える方針を明らかに。21日に敵地で行われるラ・リーガ第2節のアスレティック・ビルバオ戦前会見で18歳の新たな才能について、今節終了後に遅めの休暇に入ると明言した。
「彼にとって、何がベストなのかを考えてきた。明日もプレーしてもらうが、その後に2週間の休養を与えるつもりだ」
また、「ルイス・エンリケとも話をしたが、詳しくは話せない」とも。9月の代表ウィークに向けて、バルセロナからペドリの招集に関してスペインサッカー連盟に何らかの働きかけをしていることを示唆している。
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