ECLプレーオフに臨むローマ、モウリーニョ監督は「CLの試合のようだ」と対戦相手警戒
2021.08.19 12:46 Thu
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)に向けた意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
ローマは19日に、2021-22シーズンから新たに設立されたECLの予選プレーオフでトルコのトラブゾンスポルと対戦。セリエAは今週末からの開幕となるため、これがモウリーニョ監督にとってローマでの初めての公式戦となる。
試合前の会見に出席したモウリーニョ監督は、トラブゾンスポルを称賛。優れたチームであると評価しつつ、それでも勝利を狙いたいと語った。
「正直に言って、この試合はECLのプレーオフのようには思えない。ECLの構想が持ち上がったとき、トップクラブは参加しないと思われていた。だが、この試合はヨーロッパリーグ(EL)、あるいはチャンピオンズリーグ(CL)の試合のようだ」
「ローマとトラブゾンスポルは、近年CLでも躍進している。来週、2チームのうちどちらかが去ることになるのは残念だ。どちらもクオリティの高いチームだからね」
「彼らには経験豊富な選手がいる。我々と違い、多くの選手の経験に基づきクオリティを高めているんだ。我々には明日と来週の木曜日の2試合があるが、全体を見るのではなく2試合とも勝つため全力を尽くしたい。質と経験のあるチームに敬意を払いつつ、明日は勝ちにいきたいね」
また、モウリーニョ監督は今夏に獲得したウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ、イングランド代表FWタミー・エイブラハムについて言及。レアル・マドリーからレンタルで加わっているスペイン人FWボルハ・マジョラルも含めた3人のストライカーへの期待を語った。
「ショムロドフと契約したときの私の喜びについては隠しようがない。それから(エディン・)ジェコが退団するという話が出始めたとき、恐れはなかったが少し不安もあった。それでも、チアゴ・ピント(SD)とクラブは状況を見事に解決してくれたと思う」
「タミーはチェルシーですべてを勝ち取ってきた、大きな可能性を秘める若い選手だ。我々の3人のストライカーは(ズラタン・)イブラヒモビッチや(オリヴィエ・)ジルーほどの経験値は備えていないが、全幅の信頼を寄せている」
ローマは19日に、2021-22シーズンから新たに設立されたECLの予選プレーオフでトルコのトラブゾンスポルと対戦。セリエAは今週末からの開幕となるため、これがモウリーニョ監督にとってローマでの初めての公式戦となる。
「正直に言って、この試合はECLのプレーオフのようには思えない。ECLの構想が持ち上がったとき、トップクラブは参加しないと思われていた。だが、この試合はヨーロッパリーグ(EL)、あるいはチャンピオンズリーグ(CL)の試合のようだ」
「ローマとトラブゾンスポルは、近年CLでも躍進している。来週、2チームのうちどちらかが去ることになるのは残念だ。どちらもクオリティの高いチームだからね」
「彼らがトルコのサッカー界で何をしてきたか、ヨーロッパで何をしてきたかを見て欲しい。それからチームそのものを見てみると、私がチェックした試合ではよく組織されたチームを確認できた」
「彼らには経験豊富な選手がいる。我々と違い、多くの選手の経験に基づきクオリティを高めているんだ。我々には明日と来週の木曜日の2試合があるが、全体を見るのではなく2試合とも勝つため全力を尽くしたい。質と経験のあるチームに敬意を払いつつ、明日は勝ちにいきたいね」
また、モウリーニョ監督は今夏に獲得したウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフ、イングランド代表FWタミー・エイブラハムについて言及。レアル・マドリーからレンタルで加わっているスペイン人FWボルハ・マジョラルも含めた3人のストライカーへの期待を語った。
「ショムロドフと契約したときの私の喜びについては隠しようがない。それから(エディン・)ジェコが退団するという話が出始めたとき、恐れはなかったが少し不安もあった。それでも、チアゴ・ピント(SD)とクラブは状況を見事に解決してくれたと思う」
「タミーはチェルシーですべてを勝ち取ってきた、大きな可能性を秘める若い選手だ。我々の3人のストライカーは(ズラタン・)イブラヒモビッチや(オリヴィエ・)ジルーほどの経験値は備えていないが、全幅の信頼を寄せている」
|
関連ニュース