昨季不振のマルシャルが挽回期す! 「今季を素晴らしいものに」
2021.08.12 12:45 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表FWアントニー・マルシャルが再起を誓った。
そんなマルシャルと2024年まで契約を残すユナイテッドは今夏、イングランド代表MFジェイドン・サンチョを獲得。前線のポジション争いがより激化するなか、評価を落とすフランス人FWを巡り、移籍の噂が取り沙汰されている。
先日のイギリス『スカイ・スポーツ』でユナイテッドに売却の意思がないと報じられたが、このまま残るとなっても改めて力を証明していく必要があるマルシャルはクラブのインタビューで、挽回のシーズンにしたいと闘志を燃やした。
「5カ月を経て、だいぶ調子が良くなったという感覚がある。チームに戻ってのトレーニングは大きな進歩を感じるよ。最高の状態に戻るまでまだ数週間かかりそうだが、トレーニングに戻れたのが本当に嬉しい。正直、長くプレーから遠ざかっていたから、(プレシーズンマッチのエバートン戦に)先発できたのが本当に嬉しかった」
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一昨シーズンにセンターフォワードとして公式戦48試合の出場で23得点12アシストの活躍を披露したマルシャル。だが、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが加入した昨季、復帰と故障も繰り返して、苦しい1年を過ごした。先日のイギリス『スカイ・スポーツ』でユナイテッドに売却の意思がないと報じられたが、このまま残るとなっても改めて力を証明していく必要があるマルシャルはクラブのインタビューで、挽回のシーズンにしたいと闘志を燃やした。
「5カ月を経て、だいぶ調子が良くなったという感覚がある。チームに戻ってのトレーニングは大きな進歩を感じるよ。最高の状態に戻るまでまだ数週間かかりそうだが、トレーニングに戻れたのが本当に嬉しい。正直、長くプレーから遠ざかっていたから、(プレシーズンマッチのエバートン戦に)先発できたのが本当に嬉しかった」
「昨季は細かなケガで100%の力を発揮できなかったが、最高の状態で戻るために最高の準備をしてきた。できるだけ早く完全なフィットネスレベルに戻して、今季を素晴らしいものにしたいと思っている。ケガをしないのはもちろん、素晴らしいシーズンを過ごして、トロフィーを獲れるようフィットネスでも最高の状態で臨みたい」
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