ペップがメッシ獲得の可能性を否定!「今は計画外だ」
2021.08.06 22:45 Fri
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、バルセロナ退団が発表されたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの獲得を否定した。
サッカー界を揺るがす大ニュースはまだまだ多くの問題を引き起こしかねないが、その大きな一つが去就だ。大方の予想ではパリ・サンジェルマンが移籍先本命と見られているが、同じく潤沢な資金を持つシティも候補の一つ。
また、メッシと厚い師弟関係を築いたグアルディオラ監督の存在は有利に働くと見られているが、6日に行われた会見でその噂を一蹴した。ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏がコメントを伝えている。
「我々はジャック・グリーリッシュに多額のお金をかけ、さらに彼は10番を着けることになった。それはレオが残ると思っていたからだ。今、メッシは我々の計画に入っていない」
メッシへの関心はきっぱりと否定したグアルディオラ監督だが、ケイン獲得については可能性を示唆した。
「彼はトッテナムのプレイヤーだ。トッテナムが交渉をしたくないのであれば、そこで終わりとなる。もし彼らが交渉を望んでいるのであれば、多くのクラブが彼との契約に動くだろうし、我々も例外ではない。彼には大きな関心を持っている。できる限り努力するよ」
スペイン人指揮官はまた、一方で退団する可能性のある選手にも言及。MFベルナルド・シウバはその一人のようだ。
「ベルナルド・シウバはクラブを去りたがっている。2、3人の選手も同様だ。彼らが何かオファーを持ってきて、出て行きたいと言えば、我々は話し合うことができる。だが、それは彼ら次第だ」
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クラブの致命的財政難と、それに基づくラ・リーガの財政的および構造的な規定によって、契約不成立となったバルセロナとメッシは、不本意な形でカンテラ時代から続く21年に終止符が打たれることになった。また、メッシと厚い師弟関係を築いたグアルディオラ監督の存在は有利に働くと見られているが、6日に行われた会見でその噂を一蹴した。ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏がコメントを伝えている。
「我々はジャック・グリーリッシュに多額のお金をかけ、さらに彼は10番を着けることになった。それはレオが残ると思っていたからだ。今、メッシは我々の計画に入っていない」
コメント通り、先日にアストン・ビラから推定1億ポンドでグリーリッシュ獲得に漕ぎ着けたシティ。だが、今夏もう一つの目玉であるFWハリー・ケインの獲得は実現には至っていない。
メッシへの関心はきっぱりと否定したグアルディオラ監督だが、ケイン獲得については可能性を示唆した。
「彼はトッテナムのプレイヤーだ。トッテナムが交渉をしたくないのであれば、そこで終わりとなる。もし彼らが交渉を望んでいるのであれば、多くのクラブが彼との契約に動くだろうし、我々も例外ではない。彼には大きな関心を持っている。できる限り努力するよ」
スペイン人指揮官はまた、一方で退団する可能性のある選手にも言及。MFベルナルド・シウバはその一人のようだ。
「ベルナルド・シウバはクラブを去りたがっている。2、3人の選手も同様だ。彼らが何かオファーを持ってきて、出て行きたいと言えば、我々は話し合うことができる。だが、それは彼ら次第だ」
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