リヨン、アヤックス守護神オナナ獲得が決定的に!
2021.07.31 14:37 Sat
リヨンがアヤックスに所属するカメルーン代表GKアンドレ・オナナ(25)の獲得を決定的なモノとしたようだ。フランス『レキップ』が報じている。
しかし、その争奪戦を制したのはアヤックス時代に同選手を指導していたピーター・ボス新監督が率いるリヨンとなったようだ。
『レキップ』によると、アヤックスは当初、移籍金を1400万ユーロ(約18億2000万円)に設定していたものの、最終的に両クラブは800万ユーロ(約10億4000万円)で合意に達したという。
バルセロナのカンテラ出身のオナナは2015年にアヤックスに完全移籍。2016–17シーズンにトップチームの守護神の座を獲得すると、ここまで公式戦204試合に出場。2度のエールディビジ制覇を含む5つのタイトル獲得に貢献してきた。
なお、リヨンは今シーズンに関してはヨーロッパリーグとクープ・ドゥ・フランスでのプレーを確約しているという。そして、オナナの試合勘を養った後、2022-23シーズンは同年が契約最終年となるポルトガル代表GKアントニー・ロペスとポジションを争わせる意向を持っているようだ。
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今夏の移籍市場でアヤックス退団が有力視されるオナナにはアーセナル、インテルという2クラブからの関心が伝えられていた。『レキップ』によると、アヤックスは当初、移籍金を1400万ユーロ(約18億2000万円)に設定していたものの、最終的に両クラブは800万ユーロ(約10億4000万円)で合意に達したという。
バルセロナのカンテラ出身のオナナは2015年にアヤックスに完全移籍。2016–17シーズンにトップチームの守護神の座を獲得すると、ここまで公式戦204試合に出場。2度のエールディビジ制覇を含む5つのタイトル獲得に貢献してきた。
ただ、昨年10月に妻が処方されていた薬を誤って服用し、ドーピング違反による出場停止処分を科されたオナナは、処分期間が9カ月に短縮されたものの、2021年11月までプレーできない状況にある。
なお、リヨンは今シーズンに関してはヨーロッパリーグとクープ・ドゥ・フランスでのプレーを確約しているという。そして、オナナの試合勘を養った後、2022-23シーズンは同年が契約最終年となるポルトガル代表GKアントニー・ロペスとポジションを争わせる意向を持っているようだ。
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