昨季途中からスパーズを暫定指揮のメイソン、アカデミーに復帰へ
2021.07.04 13:42 Sun
トッテナムは3日、ライアン・メイソン氏(30)がアカデミー部門の責任者に復帰すると発表した。
引退後は古巣トッテナムのアカデミーで指導者としてのキャリアを積み、主にU-19チームを担当。今年4月にジョゼ・モウリーニョ監督が解任されると、暫定監督としてシーズン終了までEFLカップ決勝を含む6試合を指揮し、プレミアリーグを7位でフィニッシュしていた。
アカデミー部門の責任者に復帰後はU-17〜U-23までのカテゴリーを担当し、U-18の新コーチであるスチュアート・ルイス氏とともにU-18のコーチング・プログラムにも深く関わっていくという。
6月30日に監督就任が決定したヌーノ・エスピリト・サント氏(47)にバトンを繋ぐ形でアカデミーで再び指導にあたるメイソン氏。チームのアカデミーマネージャーを務めるディーン・ラストリック氏は公式サイトを通じて「ライアンがアカデミーに戻ってきたことで、彼が情熱を持って取り組んでいるコーチや選手育成の面で優れた仕事を続けることができる」とコメントしている。
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メイソン氏は現役時代にトッテナムやハル・シティでプレー。しかし、試合中に頭部を負傷し、2018年2月に26歳の若さで引退を表明した。アカデミー部門の責任者に復帰後はU-17〜U-23までのカテゴリーを担当し、U-18の新コーチであるスチュアート・ルイス氏とともにU-18のコーチング・プログラムにも深く関わっていくという。
6月30日に監督就任が決定したヌーノ・エスピリト・サント氏(47)にバトンを繋ぐ形でアカデミーで再び指導にあたるメイソン氏。チームのアカデミーマネージャーを務めるディーン・ラストリック氏は公式サイトを通じて「ライアンがアカデミーに戻ってきたことで、彼が情熱を持って取り組んでいるコーチや選手育成の面で優れた仕事を続けることができる」とコメントしている。
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