FW原大智がアラベスに完全移籍! 自身初のラ・リーガ挑戦!

2021.06.25 03:35 Fri
Getty Images
デポルティボ・アラベスは24日、クロアチアのNKイストラからFW原大智(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までの2年となる。
PR
FC東京アカデミー出身の原は身長191cm、体重84kgの大型ストライカーで、2018年にトップチーム昇格。2019年の明治安田生命J3リーグで得点王に輝くと、昨季から本格的にトップチームの戦力となり、J1リーグ26試合3得点、Jリーグカップ戦2試合出場、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)5試合出場の成績を収めた。
今年2月に加入したイストラでは公式戦18試合に出場し、8ゴール3アシストの数字を残していた。

なお、原が加入するアラベスは今シーズンのラ・リーガを降格圏ギリギリの16位でフィニッシュ。今季途中からチームを率いるハビエル・カジェハ監督は、[4-3-3]をメインシステムとして採用している。

現スカッドではスウェーデン代表FWヨン・グイデッティ、スペイン人FWホセルとターゲットマンタイプのセンターフォワード、機動力があるスペイン人FWルーカス・ペレス、スペイン人FWルイス・リオハ、スペイン人FWボルハ・サインスらウイングタイプの選手が在籍している。
前線の複数ポジションでプレー可能な原としてはプレシーズンを通じて、適正ポジションを見極められていくことになる。



PR
1 2
関連ニュース

「一時代を築ける」大勝飾ったマドリーをアンチェロッティ監督も称賛、CL決勝に向け「最高の状態になるだろう」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、チームの成長を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 すでにラ・リーガ優勝を決めているマドリーは、14日に行われた第36節でアラベスと対戦。10分にジュード・ベリンガムのゴールで幸先良く先制すると、その後は攻撃陣が爆発。ヴィニシウス・ジュニオール、フェデリコ・バルベルデのゴールで前半のうちに3点差とすると、後半もヴィニシウスとアルダ・ギュレルにゴールが生まれてさらに相手を突き放し、5-0の勝利を収めた。 流石の強さを示して公式戦4連勝を飾ったアンチェロッティ監督はチームのここまでの成長を称えつつ、チャンピオンズリーグ(CL)決勝へ向けて調整したいと語っている。 「このチームには並外れた才能があり、非常に若く、高いクオリティも備えている。今いる若い選手たちの価値を考えると、このクラブは将来的に一時代を築くことができるだろう」 「監督としては、最高のシーズンだった。チームはリーグ戦で素晴らしい活躍を見せてくれたと思う。誰もが失速を待っていたが、それは訪れなかった。我々は幸せであり、雲の上にいる気分だね。だが、まだ最も重要な試合が待っており、このまま続けていかなければならない」 「我々は(CL決勝のある)6月1日、最高の状態になっていると確信している。 チームはモチベーションが高く、集中力があり、良い状態だ。今週は休み、次の2週間でCL決勝に向けしっかり準備することが重要になる」 「私も選手たちと同じように休みつもりだ。決勝が近づいてきている。まだ2週間あり、来週はフィジカルレベルの向上に取り組みたい。そして次の週は、仕事量を減らして戦術レベルに集中するつもりだ。今週は、休息に集中することが重要になる」 2024.05.15 09:55 Wed

ヴィニシウスのドブレーテなどマニータの圧勝! マドリーが好調アラベス粉砕でリーグ9連勝!【ラ・リーガ】

レアル・マドリーは14日、ラ・リーガ第36節でアラベスと対戦し5-0で圧勝した。 3日前に行われたグラナダ戦を圧勝した王者マドリー(勝ち点90)は、その試合からスタメンを8人変更。ホセルやモドリッチ、リュディガー、L・バスケスらに代えてヴィニシウスやロドリゴ、ベリンガム、クロースらをスタメンで起用した。 4試合負けなしの11位アラベス(勝ち点42)に対し、マドリーは10分に先制する。バイタエルエリア右手前でパスを受けたクロースがクロスを供給すると、ファーサイドのベリンガムが左足で折り返したボールがそのままゴールネットを揺らした。 幸先良く先制したマドリーは、27分にもベリンガムの縦パスをボックス右で収めたカマヴィンガが縦への仕掛けから折り返すと、最後はヴィニシウスがダイレクトシュートをゴールに流し込んだ。 前半半ば以降は一進一退の展開が続いたが、マドリーは前半終了間際に追加点を奪う。追加タイム1分、ベリンガムのパスを受けたバルベルデがボックス右から侵入し、シュートをニアハイを打ち抜いた。 前半を3点リードで終えたマドリーは、57分に最初のピンチを迎える。ブランコのロングパスでボックス内に侵入したハジが絶妙なトラップからシュートを放ったが、これはGKクルトワが好セーブで阻止した。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、再びスコアを動かしたのはマドリー。70分、ベリンガムの縦パスに反応したヴィニシウスがダイアゴナルランでボックス右に侵入すると、ダイレクトシュートをゴール左隅に突き刺した。 4点としたマドリーは72分にクロースとミリトンを下げてセバージョスとリュディガーを投入。すると81分、左サイドをドリブルで突破したロドリゴがボックス左からシュート。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球をボックス中央右のギュレルが左足のダイレクトシュートでゴールに流し込んだ。 結局、試合はそのまま5-0でタイムアップ。ヴィニシウスのドブレーテなど大量5得点を奪ったマドリーが、公式戦4連勝を飾った。 2024.05.15 06:30 Wed

ドイツ新王者レバークーゼン、今夏に2人のCB獲得に動くか?

ブンデスリーガ王者のレバークーゼンが、来シーズンに向けてセンターバック2枚の補強を目指しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 シャビ・アロンソ体制2年目で盟主・バイエルンを抑えて見事にブンデスリーガ初優勝を果たしたレバークーゼン。来シーズンは続投が決定したスペイン人指揮官の下、リーグ連覇に加え、新フォーマット移行のチャンピオンズリーグ(CL)での成功を目指す。 ただ、今夏の移籍市場においてはバイエルンへのローンバックが濃厚なクロアチア代表DFヨシプ・スタニシッチに加え、ビッグクラブの関心を集めるドイツ代表DFヨナタン・ター、エクアドル代表DFピエロ・ヒンカピエ、ブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバの主力3選手の去就が不透明な状況。 そのため、クラブはその穴埋めを含めたセンターバックの補強に着手しているようだ。 報道によると、現在クラブはレアル・マドリーからアラベスにレンタル中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)に関心を示しているという。 セビージャ出身のマリンは、2016年にマドリーのカンテラに加入。エル・ブランコの世代別チームで主力を担ってきた191cmのセンターバックは、今シーズン武者修行に出されたアラベスで主力として活躍。フィジカル能力の高さに、左右のサイドバックでもプレー可能な起用さも併せ持つ。 なお、マドリーは今夏の呼び戻しの可能性も検討しており、完全移籍での獲得は難しいが、過去にスペイン代表DFダニエル・カルバハルを獲得した際と同じレンタルあるいは買い戻し条項を含めた形での獲得の可能性は十分にありそうだ。 マリンと同様に候補に挙がるもう1人はボローニャのU-21イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(21)だ。 イタリア屈指の育成組織を誇るローマ育ちの188cmの左利きDFは、ジェノアやバーゼルで研鑽を積んだのち、今シーズンに完全移籍で加入したボローニャで完全にブレイクした。 智将チアゴ・モッタの下でセンターバックと左サイドバックの主軸を担い、持ち味のフィジカル能力や高精度の左足のキックに加えて、戦術眼にも磨きをかけ、より多才なDFとして評価を高める。 ただ、2000万~3000万ユーロ(約33億2000万~49億8000万円)と評価される逸材に対してはユベントスが強い関心を示しており、争奪戦を制する必要がある。 2024.04.25 09:00 Thu

CL敗退のアトレティコ、敵地でアラベスに4戦ぶりの白星を献上…【ラ・リーガ】

アトレティコ・マドリーは21日、ラ・リーガ第32節でアラベスと対戦し0-2で敗戦した。 ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのドルトムント戦を2-4で敗れベスト4進出を逃した4位アトレティコ(勝ち点61)は、その試合から先発を4人変更。モラタやM・ジョレンテ、ヴィツェルらに代えてアンヘル・コレアやリーノ、サビッチらを先発で起用した。 3連敗中の15位アラベス(勝ち点32)に対し、アトレティコは15分に失点を許す。自陣で得たFKからGKシベラがロングフィードを送ると、キケ・ガルシアが頭で繋いだボールをボックス左横に抜け出したG・シメオネがクロス。これはDFがクリアするも、こぼれ球をボックス手前のベナビデスがダイレクトシュートで狙うと、これがゴール右隅に吸い込まれた。 失点後もなかなか決定機までボールを運べないアトレティコだったが、32分にカウンターからチャンス。最後はバリオスのパスを受けたリーノがドリブルでボックス左に切り込みシュートを放ったが、これはGKシベラのセーブに阻まれた。 このまま前半終了かと思われたが、アトレティコは前半追加タイムに再びピンチを迎える。中盤左サイドで与えたFKからマリンがボックス内へロングパスを供給すると、これがボックス右で競り合ったアスピリクエタのハンドを誘発。主審はPKを宣告したが、オンフィールドレビューの末にノーハンドと判定され、PKは取り消された。 後半開始からデ・パウルを下げてサウールを投入アトレティコは、立ち上がりからボールを保持するが、後半もなかなかシュートまでボールを運ぶことができず時間が経過。 膠着状態が続く中、アトレティコは77分にアンヘル・コレアのパスでボックス右に抜け出したモリーナの折り返しをリーノがダイレクトシュート。さらに82分には、ボックス右から侵入したアンヘル・コレアが鋭いシュートでゴールに迫ったが、共にシュートはGKシベラのセーブに防がれた。 このまま試合終了かと思われたが、アトレティコは試合終了間際に再び失点する。92分、ゲバラのサイドチェンジを右サイドで受けたビセンテがクロスを供給すると、ファーサイドで待ち構えたリオハが豪快なボレーシュートをゴールに叩き込んだ。 結局、アトレティコははそのまま0-2で敗戦。アラベスに4試合ぶりの白星を献上した。 2024.04.22 03:35 Mon

前線刷新の可能性あるアトレティコ、ブンデス25得点のギラシーに注目か

アトレティコ・マドリーの前線のメンバーが大きく入れ替わるかもしれない。スペイン『アス』が報じた。 チャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝でドルトムントに敗れ、ベスト8敗退となったアトレティコ。残す今シーズンの戦いは4位死守を懸けたラ・リーガのみとなっている。 そんな中で見据えたいのが来シーズンに向けた補強だが、前線で残留確実と言えるのはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンだけとのこと。シーズン終盤に失速したスペイン代表FWアルバロ・モラタ、稼働率が低いオランダ代表FWメンフィス・デパイ、冬にも移籍へと近づいていたアルゼンチン代表FWアンヘル・コレアらは去就が不透明となっている。 一方で新戦力候補として挙がっているのがブンデスリーガでセンセーショナルな活躍を見せているシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー(28)。完全移籍へ移行した今シーズンは現在3位につけるチームの得点源として機能し、リーグ戦25ゴールはバイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインに次ぐ得点ランキング2位の数字となっている。 ギラシーは身長187cmの屈強なフィジカルの持ち主で、ディエゴ・シメオネ監督好みなパワフルなストライカー。シュツットガルトとの契約は2026年6月までだが、4000万ユーロ(約65億9000万円)の市場価格に対して1750万ユーロ(約28億8000万円)という比較的安価な契約解除条項が設けられており、バイエルンやミラン、マンチェスター・ユナイテッドといった各国のビッグクラブも動向を追っているという。 また、アトレティコにはアラベスへレンタル移籍中のU-21スペイン代表FWサム・オモロディオン(19)という評価急上昇中の若手ストライカーも存在。こちらも戦力として数えられるが、バルセロナへレンタル移籍中のポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)は、少なくともアトレティコで来シーズンを迎える可能性はないとみられている。 2024.04.19 21:26 Fri
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly