ユーロに向けたチームの課題語るイングランド代表DF「相手に多くのチャンスを与えている」
2021.06.11 12:28 Fri
アストン・ビラのイングランド代表DFタイロン・ミングスがユーロ2020開幕を前に危機感を抱いている。イギリス『ミラー』が伝えた。
イングランドは11日から開幕するユーロ本大会を前に国際親善試合でオーストリア代表、ルーマニア代表と対戦。ユーロに向けたテストマッチともいえるこの2つの試合をいずれも1-0の勝利で飾ったが、パフォーマンスは低調であり、本大会に向け不安を残すものとなった。
特に守備については、ガレス・サウスゲイト監督も改善の必要性を口にしている。加えて、センターバックとして2試合に出場したミングスもチームの守備に危機感を覚えているとコメント。一方で、チームは課題を克服できると自信を示した。
「僕たちが望んでいたよりも、今は相手に多くのチャンスを与えている。もし(ユーロに出場するような)優れたチームにそのようなチャンスを与えてしまったら、僕たちは罰を受けることになるだろうね」
「そしておそらく、多くのゴールを奪うため前に出るチャンスを、僕たちはそれほど得られない。ワールドクラスの選手は、間違いなくチャンスをものにしてくるはずだ。自分たちは絶対もっと良くなる必要があり、ピンチの数を減らさなければならない」
「これまでのところ、僕たちは課題を克服するのに十分な流動性と行動力を持っていると思う。今は選手が不足しているようには見えないし、明確に長時間のグループトレーニングを行っている。チームのトレーニングは順調だ。強度は高く、大会開始の4~5日前には準備万端になっているだろう」
また、ミングスは代表でプレーする喜びに言及。これまではファンとして見ていた大会に参加する興奮を語りつつ、選手としての責任を果たしたいと語った。
「代表でのプレーが大好きだ。ここに呼ばれてからのすべての経験が好きだよ。今はメジャー大会に向かっている。トーナメントのサッカーは、予選や親善試合とは明らかに違うのだろうね」
「正直なところ本当に興奮しているんだ。もし機会があれば試合に出場したいし、何が起こるのか見てみたい。もちろん、僕たちは皆イングランドのファンだ」
「トーナメントが開催されるたびに試合を見ていた。だから、その舞台裏を見ることができて、その一部になれるなんて夢のようさ。もちろん同時にプロとしての自覚を持ち、大会に勝つためここにいるのだと理解する必要はある」
イングランドは11日から開幕するユーロ本大会を前に国際親善試合でオーストリア代表、ルーマニア代表と対戦。ユーロに向けたテストマッチともいえるこの2つの試合をいずれも1-0の勝利で飾ったが、パフォーマンスは低調であり、本大会に向け不安を残すものとなった。
「僕たちが望んでいたよりも、今は相手に多くのチャンスを与えている。もし(ユーロに出場するような)優れたチームにそのようなチャンスを与えてしまったら、僕たちは罰を受けることになるだろうね」
「そしておそらく、多くのゴールを奪うため前に出るチャンスを、僕たちはそれほど得られない。ワールドクラスの選手は、間違いなくチャンスをものにしてくるはずだ。自分たちは絶対もっと良くなる必要があり、ピンチの数を減らさなければならない」
「とはいえ、守備面は皆が望むような安定性は得られなかったが、2つのクリーンシートは達成できた。このことには満足しているよ。クラブの欧州カップ戦決勝があったことで、選手が不足していた事情もあるからね」
「これまでのところ、僕たちは課題を克服するのに十分な流動性と行動力を持っていると思う。今は選手が不足しているようには見えないし、明確に長時間のグループトレーニングを行っている。チームのトレーニングは順調だ。強度は高く、大会開始の4~5日前には準備万端になっているだろう」
また、ミングスは代表でプレーする喜びに言及。これまではファンとして見ていた大会に参加する興奮を語りつつ、選手としての責任を果たしたいと語った。
「代表でのプレーが大好きだ。ここに呼ばれてからのすべての経験が好きだよ。今はメジャー大会に向かっている。トーナメントのサッカーは、予選や親善試合とは明らかに違うのだろうね」
「正直なところ本当に興奮しているんだ。もし機会があれば試合に出場したいし、何が起こるのか見てみたい。もちろん、僕たちは皆イングランドのファンだ」
「トーナメントが開催されるたびに試合を見ていた。だから、その舞台裏を見ることができて、その一部になれるなんて夢のようさ。もちろん同時にプロとしての自覚を持ち、大会に勝つためここにいるのだと理解する必要はある」
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