夏の移籍計画を練るトゥヘル、ターゲット一人はトラオレか
2021.06.01 21:40 Tue
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、今夏の移籍市場に向けて準備を進めているようだ。イギリス『デイリー・エクスプレス』が『テレグラフ』を引用して伝えている。
『テレグラフ』によると、ドイツ人指揮官はGKを除く各ポジションに一人ずつ戦力を増やすことを目指しているようで、すでに6選手をリストアップ。そして『エクスプレス』は、そのうちの1人がウォルバーハンプトンのスペイン代表FWアダマ・トラオレ(25)と予想している。
2018年夏からウルブスでプレーするトラオレは、恵まれた体格とスピードを生かして相手を蹂躙するドリブラーで、今季は公式戦41試合で3ゴール3アシストを記録。本来はウイングやセンターFWを得意とするプレイヤーだが、チェルシーは右ウイングバックとしての起用を見込んでいるそう。
一方で、チェルシーはFWタミー・エイブラハムやDFフィカヨ・トモリの売却で資金繰りを企てており、両イングランド代表選手が希望通り現金化できた場合、2億ポンド(約310億円)の資金を移籍金に回すことができるとのこと。トラオレは2023年夏まで契約を残しているものの、そこから移籍金を捻出することが理想のシナリオとなっている模様だ。
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今季は9年ぶりのビッグイヤーでシーズンを締めくくったをチェルシー。就任4カ月という短期間にチームを正解に導く見事な手腕を示したが、プレミアリーグでの覇権奪還に向けて「2、3人の補強ができるとベストだ」とコメントを残していた。2018年夏からウルブスでプレーするトラオレは、恵まれた体格とスピードを生かして相手を蹂躙するドリブラーで、今季は公式戦41試合で3ゴール3アシストを記録。本来はウイングやセンターFWを得意とするプレイヤーだが、チェルシーは右ウイングバックとしての起用を見込んでいるそう。
一方で、チェルシーはFWタミー・エイブラハムやDFフィカヨ・トモリの売却で資金繰りを企てており、両イングランド代表選手が希望通り現金化できた場合、2億ポンド(約310億円)の資金を移籍金に回すことができるとのこと。トラオレは2023年夏まで契約を残しているものの、そこから移籍金を捻出することが理想のシナリオとなっている模様だ。
なお、他の候補としては、ボルシアMGのドイツ代表MFヨナス・ホフマン(28)、インテルのベルギー代表FWロメロ・ルカク(28)、トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(27)、ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(22)、モナコのU21フランス代表オレリアン・チュアメニ(21)の名が挙がっている。
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