「もう一度リベンジしたい」来季は新天地で戦うMF原口元気、代表でのシステム変更は「バリエーションが増えれば」

2021.05.30 13:58 Sun
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日本代表は30日、6月の国際親善試合とカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に向けたトレーニングキャンプを行った。

28日のミャンマー代表戦で最終予選の切符を手にした日本代表。明日からはU-24日本代表の活動に半数以上のメンバーが移り、週末のJリーグを終えた国内組が合流することとなる。
トレーニングを前にMF原口元気(ハノーファー)がオンラインのメディア取材に応じ、システム変更やポジション争いについて語った。

原口は28日のミャンマー戦で62分からMF守田英正(サンタ・クララ)に代わって途中出場。同時にシステムも[4-2-3-1]から[4-1-4-1]に変更となり、2列目の左サイドに入った。

原口は試合について「大量得点で勝っていたので、最後まで緩めないことと、僕自身も結果を出しに行くことを考えてプレーしていました」とコメント。自身は短い時間でシュートを3本はなったが、「点を取れなかったので、取ったところでというのもありますけど、取れなかった悔しさもあります。評価しにくい試合なので難しいです。2次予選は」とコメント。力の差があり過ぎて評価が難しいと語った。
原口が入ってからのシステムは初めての試みだったが「点を取りに行くという場面ではすごく良いのかなと思います。サイドからも圧力かけられますし、真ん中でもコンビネーションができるので、攻撃のバリエーションが増えると思います」と一定の手応えを感じているようだ。また「3バックを含めて何個かオプションがあると相手に合わせられると思いますし、自分たちの強い相手に変化を加えられるかは、きわどい試合になった時に大事だと思います」と語り、オプションとして幅が持てること評価。「細かい部分で勝負が決まる試合はこれから増えるので、いろいろな形を使い分けて、いろいろな選手が出ることでバリエーションが増えればと思います」と、相手の出方や試合の状況に応じて使い分けていければと語った。

原口は今シーズンはブンデスリーガ2(ドイツ2部)で34試合に出場し9ゴール7アシストと結果を残した。調子が良い中での代表活動となり、残り4試合あるが「非常に個人的には結果が出たシーズンだったので、ゴール前でも感覚を取り戻せましたし、代表チームでも出せると思います。その感覚を持って次のチームにも行きたいので、感覚を代表でも維持したいと思います」と、来シーズンに向けて維持できるように活躍したいと語った。

ロシア・ワールドカップ(W杯)を経験している原口。現在のチームについては「個人的には凄く良い雰囲気というか、良い右肩上がりに成長できているなと。強い相手とあまりできていないので、本来の力試しはできていないですが、アジアでもしっかりと戦えています」とコメント。「最終予選を見据えても僕たちが主導権を握る試合が増えると思うので、バリエーションは増えていると思います。韓国戦、モンゴル戦を含めて、良いところが出ていると思います」とし、相手との力の差がありながらも、しっかりとやるべきことをやれていると感じているようだ。

新たなバリエーションという意味では、この4試合で試せる部分も多い。原口は「システムを変えるのであればある程度練習しなければいけないと思いますし、確立されているわけではないので、選手の課題もあると思いますし、監督がどう考えているかもあります」とコメント。「バリエーションは増やさなければいけないですが、4-2-3-1が基本ですけど、どこかで試せるのかなと思います」と語り、残りの4試合でいくつか試せるのではないかとの見解を示した。

システムが変われば立ち位置が変わり、求められることも変わってくる。一方で、現代サッカーではシステムを固定していないトップクラスのチームも多い。原口は「対応力は持ってやらないといけないですし、トップトップでもシステムを変えて変えるチームもありますし、シティも変えることはあります」とコメント。「自分はある程度いろいろなポジションでプレーできるので、強みだと思いますし、代表でも生かせると思います」と、どんなシステムでも対応できるプレーエリアを持つ原口は、そこが武器になるだろうと語った。

3月シリーズは不在だった原口。その間、2列目は伊東純也(ヘンク)、鎌田大地(フランクフルト)、南野拓実(サウサンプトン)が出場し、良い攻撃の形を3試合で作り続けている。

同じポジションである原口から見ての印象は「非常に良いと思います。正直」と高評価。「拓実がうまく中と外を使い分けて、非常に賢くプレーしていると見ています」と語り、ポジションを争うライバルながら、良いプレーだと語った。

原口はハノーファーではトップ下で出場しているが、代表では左サイドでの起用がメインだ。「僕もチームでは真ん中が多かったので、正直サイドでほぼ2シーズンプレーしていないですが、代表ではサイド。若干求められるものが変わってきているので、上手く適応してやらなければいけないと思います」と語り、南野と同じポジションでも中に入ってプレーは可能だとした。一方で、「元々典型的なサイドハーフだったので、サイドもできますし、中でもプレーできますが、サイドでの良さを出せると思います」と、サイドでのプレーでは分があると強みを口にした。

原口は新シーズンからウニオン・ベルリンに移籍することが決定。久々のドイツ1部でのプレーとなる。新シーズンに向けては「やはり結果ですね。W杯に向けてというよりも、ブンデスで4年半プレーして120試合ぐらい出ていますが、一度も満足できたシーズンがなかったので、そこに対してもう一度リベンジしたい。ポテンシャルを全て発揮したいです」とコメント。1部リーグで自分のプレーを見せていきたいと意気込みを語った。

また「28、29歳で2部でプレーしなくてはいけなくなった。このタイミングで、1部でどれだけポテンシャルを発揮できるかリベンジしたいと思います」とコメント。30歳を迎え自分の力をもう一度示したいとした。
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