シティで4度目のリーグ制覇に貢献したフェルナンジーニョ、1年延長近づく
2021.05.12 14:40 Wed
マンチェスター・シティのブラジル代表MFフェルナンジーニョ(36)が契約を1年延長する見込みだ。イギリス『テレグラフ』が伝えている。
最重要タスクを見事に完遂したキャプテンの次の話題は契約更新だ。今月4日に36歳の誕生日を迎えたブラジル代表MFの現行契約は今シーズン限りとなっており、南米や欧州から多くのオファーが届いていると伝えられている。
それでも『テレグラフ』のマイク・マクグラス記者によると、両者は1年の契約延長に近づいているとのこと。加えて、2019年夏にアストン・ビラへ完全移籍したブラジル代表MFドグラス・ルイス(23)の買い戻しオプションを行使する可能性は低いと見られている。
また、フェルナンジーニョ自身、まだトップレベルでのプレーを続けられると感じており、シティのオファーを受けることを前向きに検討しているという。
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11日に行われたプレミアリーグ第36節のマンチェスター・ユナイテッドvsレスター・シティで、2位のユナイテッドが敗れたため、2シーズンぶりのリーグ優勝が決定したシティ。フェルナンジーニョは主将としては初のリーグ制覇で、優勝決定後、クラブの公式インタビューで「このチームの主将を務めることは名誉で特権」とし、喜びを噛み締めた。それでも『テレグラフ』のマイク・マクグラス記者によると、両者は1年の契約延長に近づいているとのこと。加えて、2019年夏にアストン・ビラへ完全移籍したブラジル代表MFドグラス・ルイス(23)の買い戻しオプションを行使する可能性は低いと見られている。
また、フェルナンジーニョ自身、まだトップレベルでのプレーを続けられると感じており、シティのオファーを受けることを前向きに検討しているという。
2013年の加入以降、通算4度目のリーグタイトルを獲得したフェルナンジーニョは、シティ通算347試合に出場し24ゴール28アシストを記録。歴代6位の出場数を誇っており、あと1試合で元イングランド代表GKジョー・ハートに、あと2試合で元アイルランド代表DFリチャード・ダン氏の記録に並ぶ。
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