15試合ぶり無失点のアーセナル、アルテタ監督「全体的にとても満足」、先制点は「典型的なアーセナルらしいゴール」
2021.04.12 08:30 Mon
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、シェフィールド・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
なかなかその後はゴールが奪えず、後半はシュートチャンスもほとんどないなか迎えた71分、敵陣でニコラ・ぺぺがパスをカットするとそのままボックス内に侵入してシュート。これはGKアーロン・ラムズデールがセーブするも、ガブリエル・マルティネッリがこぼれ球を押し込み追加点。85分にはハーフウェイライン付近からトーマスがロングスルーパス。これに反応したラカゼットがそのまま蹴り込み3点目。アーセナルが0-3で快勝を収めた。
試合後15試合ぶりのクリーンシートを達成したアルテタ監督はチームのパフォーマンスを評価した。
「本当に力強いパフォーマンスだった。長い間クリーンシートを逃していたので、必要だった。とても効率的で、知的で、落ち着いてボールを扱うことができ、とても満足している」
また、この試合は2ゴールの活躍を見せたラカゼットについても言及。特に先制点はアーセナルらしいゴールだと称賛した。
「典型的なアーセナルらしいゴールだった。本当に高いクオリティを見せ、ラカのフィニッシュや動き出しも本当に良かったと思う」
「彼は今は本当に上手くプレーしており、ゴールを決めており、自信に満ちている。そして、そのプレーを続ける必要がある」
そのアーセナルは15日にヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグでスラビア・プラハと対戦。1stレグでは試合終盤に先制しながら、最後に失点しアウェイゴールを与えてのドローとなっている。
突破に向けては試練が待っているなか、この試合で見せたメンタリティが必要だと語った。
「勝利は常に自信、より良い精神、より良い雰囲気、そしてより良いエネルギーをもたらせる。そして、我々は木曜日にそれらすべてが必要となるだろう」
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アーセナルは11日、プレミアリーグ第31節でシェフィールド・Uと対戦。33分にバイタルエリアでの細かいダイレクトパス交換から、最後はアレクサンドル・ラカゼットが決めてアーセナルが先制する。試合後15試合ぶりのクリーンシートを達成したアルテタ監督はチームのパフォーマンスを評価した。
「本当に力強いパフォーマンスだった。長い間クリーンシートを逃していたので、必要だった。とても効率的で、知的で、落ち着いてボールを扱うことができ、とても満足している」
「献身的で理解力もあり、正しい姿勢で臨めた。全体的にとても満足している」
また、この試合は2ゴールの活躍を見せたラカゼットについても言及。特に先制点はアーセナルらしいゴールだと称賛した。
「典型的なアーセナルらしいゴールだった。本当に高いクオリティを見せ、ラカのフィニッシュや動き出しも本当に良かったと思う」
「彼は今は本当に上手くプレーしており、ゴールを決めており、自信に満ちている。そして、そのプレーを続ける必要がある」
そのアーセナルは15日にヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグでスラビア・プラハと対戦。1stレグでは試合終盤に先制しながら、最後に失点しアウェイゴールを与えてのドローとなっている。
突破に向けては試練が待っているなか、この試合で見せたメンタリティが必要だと語った。
「勝利は常に自信、より良い精神、より良い雰囲気、そしてより良いエネルギーをもたらせる。そして、我々は木曜日にそれらすべてが必要となるだろう」
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