デル・ピエロが腕章投げ捨てのC・ロナウドを批判「オーバー過ぎる」
2021.03.31 18:30 Wed
ユベントスのレジェンド、アレッサンドロ・デル・ピエロが、先のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの姿勢を批判している。
C・ロナウドは、27日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選セルビア代表戦で、2-2で迎えた試合終了間際に自身のゴールが認められず大激怒。ボールは明らかにゴールラインを越えており、猛抗議したC・ロナウドにはイエローカードが提示される羽目に。
あまりに受け入れ難い大誤審を食らったC・ロナウドは、腕章を投げ捨て、ホイッスルが鳴る前にピッチを後に。さすがにサッカーファンからの同情の声は大きく、ポルトガル代表代表キャプテンの振る舞いも致し方ないという見方が強かった。
しかし、デル・ピエロ氏は逆の意見。『ESPN』のインタビューでオーバー過ぎる行動だったと述べ、サッカー界を代表するC・ロナウドのような選手であれば、なおさら自粛すべきだと、理解を示しつつも批判の声を挙げている。
「オーバーリアクションだった。あの状況であのような振る舞いはすべきではない」
「一方であの状況、試合の重要性、そして彼が自分の行動の全てに捧げる個人的な情熱も理解できるよ」
C・ロナウドは、27日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選セルビア代表戦で、2-2で迎えた試合終了間際に自身のゴールが認められず大激怒。ボールは明らかにゴールラインを越えており、猛抗議したC・ロナウドにはイエローカードが提示される羽目に。
しかし、デル・ピエロ氏は逆の意見。『ESPN』のインタビューでオーバー過ぎる行動だったと述べ、サッカー界を代表するC・ロナウドのような選手であれば、なおさら自粛すべきだと、理解を示しつつも批判の声を挙げている。
「オーバーリアクションだった。あの状況であのような振る舞いはすべきではない」
「怒りは理解できる。レフェリーに対する批判もわかる。だが、アームバンドを投げ捨てるのはやり過ぎだ。チームのキャプテンでアイコン的な存在である彼のような人物ならなおさらね」
「一方であの状況、試合の重要性、そして彼が自分の行動の全てに捧げる個人的な情熱も理解できるよ」
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