ロナウドの残留を望むモラタ「彼はチームに満足している」
2021.03.25 20:30 Thu
今夏のユベントス退団の噂が流れているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだが、チームメイトのスペイン代表FWアルバロ・モラタは残留を望んでいるようだ。
スペインのラジオ番組『El Larguero』に出演したモラタは「複雑な1年だった」とこれまでを振り返り、CL敗退や残すタイトルについて言及。変化のシーズンであると語った。
「今季は複雑な1年だった。1分後のミスや、PKが与えられなかったことなど、細かいことがチャンピオンズリーグという結果を生んでしまった。これは全員の責任だ。もし、僕がヘディングでゴールしていたら、準々決勝に進んでいたかもしれないけどね」
「僕らはポジティブなものに目を向けている。スーペルコッパ・イタリアーナで優勝し、コッパ・イタリア決勝も残している。リーグ戦は常に難しいものだ。9年間続いた成功の後、今シーズンは変化のシーズンとなる」
モラタは批判はチーム全体に向けられるものだと、C・ロナウドを擁護。勝者のメンタリティを持つポルトガル代表FWの心情を理解したうえで、ユベントスで幸せに感じていることを強調した。
「メディアが批判しているのは僕ら全員だ。もちろん、批判は僕たちの悩まされるものだけど、その1番の矛先は僕に向けられていると思っているし、クリスティアーノもそう思っているだろう」
「クリスティアーノがどんな人物であるか説明する必要はない。彼はいつもユベントスのユニフォームを守ろうとしている。僕たちはチームだ。繰り返しになるけど、スーペルコッパ・イタリアーナを獲得した。そして願わくばコッパ・イタリアを獲得したい。そうすれば悪くないシーズンと言えるはずだ」
「正直なところ、僕らはフットボール以外でも何でも話すんだ。ピッチの上ではプレッシングや戦術に関する話をする。でも一歩外に出たらフットボールの話はしない。最近の出来事や世界のこと、ディナーについても話をするね」
「これはユーベの問題ではない。彼はこのチームに満足していると思うよ。ただ、勝つことに慣れているから、今の状況に怒りがあるのは普通のことだよ。僕もユベントスも彼に残って欲しいと願っている」
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現在セリエAでは首位と10ポイント差の3位、チャンピオンズリーグ(CL)ではラウンド16ですでに敗退を喫しているユベントス。1月にスーペルコッパ・イタリアーナを制しているものの、残すタイトルは決勝まで進んだコッパ・イタリアのみとなっており、セリエA9連覇中のチームにおいては、このままでは失敗と言わざるをえない。「今季は複雑な1年だった。1分後のミスや、PKが与えられなかったことなど、細かいことがチャンピオンズリーグという結果を生んでしまった。これは全員の責任だ。もし、僕がヘディングでゴールしていたら、準々決勝に進んでいたかもしれないけどね」
「僕らはポジティブなものに目を向けている。スーペルコッパ・イタリアーナで優勝し、コッパ・イタリア決勝も残している。リーグ戦は常に難しいものだ。9年間続いた成功の後、今シーズンは変化のシーズンとなる」
また、その影響はC・ロナウドにも関連しており、メディアによる批判からなのか、不甲斐ないチームの成績に嫌気が差したからなのか、エースが今季限りでの移籍を望んでいると、最近にわかに巷を騒がせている。移籍先としては古巣のレアル・マドリーが挙げられている状況だ。
モラタは批判はチーム全体に向けられるものだと、C・ロナウドを擁護。勝者のメンタリティを持つポルトガル代表FWの心情を理解したうえで、ユベントスで幸せに感じていることを強調した。
「メディアが批判しているのは僕ら全員だ。もちろん、批判は僕たちの悩まされるものだけど、その1番の矛先は僕に向けられていると思っているし、クリスティアーノもそう思っているだろう」
「クリスティアーノがどんな人物であるか説明する必要はない。彼はいつもユベントスのユニフォームを守ろうとしている。僕たちはチームだ。繰り返しになるけど、スーペルコッパ・イタリアーナを獲得した。そして願わくばコッパ・イタリアを獲得したい。そうすれば悪くないシーズンと言えるはずだ」
「正直なところ、僕らはフットボール以外でも何でも話すんだ。ピッチの上ではプレッシングや戦術に関する話をする。でも一歩外に出たらフットボールの話はしない。最近の出来事や世界のこと、ディナーについても話をするね」
「これはユーベの問題ではない。彼はこのチームに満足していると思うよ。ただ、勝つことに慣れているから、今の状況に怒りがあるのは普通のことだよ。僕もユベントスも彼に残って欲しいと願っている」
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