衝撃のEL敗退から立ち直ったチームに満足のモウリーニョ「完全にコントロールしていた」
2021.03.22 13:58 Mon
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が逆境のなかで勝利を挙げたチームを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。
試合後のインタビューに応じたモウリーニョ監督は結果だけでなくパフォーマンスも優れていたとチームを称賛。試合を完全に支配していたと強調している。
「前半が終わり、ハーフタイムに分析家たちと話していて、はっきりとわかった。試合は完全にコントロールされていたことにね。相手に枠内シュートを許さなかった。ハリー・ケインと(カルロス・)ヴィニシウス、彼ら2人は我々のベストディフェンダーだったと思う」
「チームは常に高い位置からプレスをかけ続け、コンパクトさを保っていた。驚くようなプレーはできなかったが、相手がボールを持っていたとしても、常にコントロールできていたよ」
また、モウリーニョ監督は選手たちが示した献身性について言及。こうしたプレーを見せていければ、不甲斐ない敗戦がなくなるだろうと語った。
「ルーカス(・モウラ)、ヴィニシウス、ハリーの3人は決してハイプレスをやめず、中盤の選手たちは懸命に働き、足を痛めても最後の数秒まで動き回っていた。こうしたパフォーマンスがあれば、負けることはあってもここ数試合のような負け方はあり得ないだろう」
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トッテナムは21日に行われたプレミアリーグ第18節延期分でアストン・ビラと対戦。ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16で衝撃的な敗戦を喫したチームだが、この試合では今季好調の相手に2点を先行すると、そのまま2-0のスコアで勝利した。「前半が終わり、ハーフタイムに分析家たちと話していて、はっきりとわかった。試合は完全にコントロールされていたことにね。相手に枠内シュートを許さなかった。ハリー・ケインと(カルロス・)ヴィニシウス、彼ら2人は我々のベストディフェンダーだったと思う」
「チームは常に高い位置からプレスをかけ続け、コンパクトさを保っていた。驚くようなプレーはできなかったが、相手がボールを持っていたとしても、常にコントロールできていたよ」
「後半、相手が反撃に転じ、2、3本のクロスを上げ、よりダイレクトなプレーを意識してきた。しかし、2、3本のシュートはブロックし、ウーゴ(・ロリス)も簡単なセーブで防いだ。ゲームは常にコントロールされており、チームは常に団結していたと思う。努力をしっかり見られたという実感がある」
また、モウリーニョ監督は選手たちが示した献身性について言及。こうしたプレーを見せていければ、不甲斐ない敗戦がなくなるだろうと語った。
「ルーカス(・モウラ)、ヴィニシウス、ハリーの3人は決してハイプレスをやめず、中盤の選手たちは懸命に働き、足を痛めても最後の数秒まで動き回っていた。こうしたパフォーマンスがあれば、負けることはあってもここ数試合のような負け方はあり得ないだろう」
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