2-0先勝も…点差に不満のモウリーニョ「もう1点は奪うべき試合だった」
2021.03.12 10:22 Fri
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督がヨーロッパリーグ(EL)での勝利にも満足していないと語った。クラブ公式サイトが伝えている。
先勝しただけでなく、アウェイゴールも許さず、18日に行われる2ndレグに有利な状況で迎えるモウリーニョ監督だが、試合後の談話で3点目を奪えなかったチームのパフォーマンスについて不満を示した。
「ホームの1stレグで2-0の勝利を挙げたことは理論的に考えても決して悪い結果ではない。しかし、もう1点を奪いより良いポジションにつきたかった。我々にはその可能性があり、当然そうすべきだっただろう。これを良い結果とするにはこのラウンドを突破する必要がある」
「ディナモ・ザグレブは0-1のまま2ndレグに進みたいと思っていたかもしれない。しかし、我々が2ゴール目を決めた後は相手も得点を欲しがっていた。その状況でこの点差は試合の内容を見れば非常に奇妙なものだったと思う」
PR
トッテナムは11日に行われたELラウンド16・1stレグでディナモ・ザグレブとホームで対戦。今週末のノースロンドン・ダービーを見据え、数人の選手を入れ替えたものの、FWハリー・ケインが2ゴールをマークする活躍を見せ、2-0のスコアで勝利した。「ホームの1stレグで2-0の勝利を挙げたことは理論的に考えても決して悪い結果ではない。しかし、もう1点を奪いより良いポジションにつきたかった。我々にはその可能性があり、当然そうすべきだっただろう。これを良い結果とするにはこのラウンドを突破する必要がある」
「ディナモ・ザグレブは0-1のまま2ndレグに進みたいと思っていたかもしれない。しかし、我々が2ゴール目を決めた後は相手も得点を欲しがっていた。その状況でこの点差は試合の内容を見れば非常に奇妙なものだったと思う」
「とはいえ、点差は開き過ぎない方が良い結果になることもある。なぜなら、2ndレグに向けてチームが集中力を保つことができるからだ。我々はアウェイに赴いた際、アドバンテージを守りに入ることはしないだろう。このアドバンテージは、守るにしては小さいものだからだ」
PR
|
関連ニュース