スールシャール、強豪勢注目の教え子について「自分が指導した選手なのだから当然フォロー」
2021.02.25 15:15 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(20)に対する関心を改めて認めた。クラブ公式サイトが伝えている。
そんなノルウェーの新たな怪物ストライカーを巡ってはドルトムント加入が決まる前から、ユナイテッドも興味が指摘され続けている。先日に母国メディアのインタビューでモルデ時代の教え子に対する関心を認めたスールシャール監督は25日に行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグのレアル・ソシエダ戦に先駆けた会見で、そのハーランドの活躍ぶりを問われると、再び関心を認め、現在もコンタクトを取り合っていると話した。
「自分がコーチとして指導した子供たち、選手たちであれば、当然ながらフォローするものさ」
「アーリングとは今も連絡を取り合っている。今のような選手になったのを見るのは素晴らしいこと。常に成長し続けようと努力しているのも感じる」
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昨年1月にレッドブル・ザルツブルクからドルトムントに移ってからも卓越したゴールセンスを発揮し続け、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペとともに今や新世代の二大巨頭とも称されるハーランド。まだ移籍から1年が過ぎたばかりだが、欧州他クラブの関心が取り沙汰され、チェルシーやマンチェスター・シティのイングランド勢のみならず、レアル・マドリーやバルセロナのスペイン勢もこぞって視線を注いでいる模様だ。「自分がコーチとして指導した子供たち、選手たちであれば、当然ながらフォローするものさ」
「アーリングとは今も連絡を取り合っている。今のような選手になったのを見るのは素晴らしいこと。常に成長し続けようと努力しているのも感じる」
「とはいえ、今のアーリングはドルトムントの選手であり、我々もあの場所での成功を祈っている。その後の人生がどうなるかは見てみようじゃないか」
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