長谷部誠の相棒が掲げる意外な夢は“救助ヘリの操縦士”
2021.02.11 21:05 Thu
長谷部誠や鎌田大地が所属するフランクフルト。そのディフェンスラインを支える、オーストリア代表DFマルティン・ヒンテレッガー(28)には壮大な夢があるようだ。
アウグスブルクで経験を積むと、2019年1月にフランクフルトへとレンタル移籍。シーズン終了後に完全移籍で加入すると、フランクフルトの最終ラインを支える存在となっている。
そのヒンテレッガーだが、実はキャリアを終えた後、1つの夢があるとのこと。それが「山岳救助のパイロット」だという。
ヒンテレッガーはドイツ『ビルト』のインタビューでその夢を語り、現在は母国でヘリコプターの会社を設立したという。
「これはとてもエキサイティングな仕事だね。好きなこと。つまり、ヘリコプターを飛ばして仕事に変えられたら良いなと思っている。ボートの免許も取りたいね。でも1つずつだ」
「2、3年前に、僕は自分のキャリアを終えた後に何ができるのかを考えたんだ。あるとき、『Der Bergdoktor』(ドイツとオーストリアの医療ドラマ)シリーズのおかげで、「山での救助パイロットはどれほどクールだろうか」というアイデアが浮かんだんだ」
「それから僕はトライアルコースを受け、ヘリコプターに乗ったら2度と降りたくないと思うようになったんだ」
「その上で「これがまさに僕のやりたいことだ」と自分に言い聞かせたね。人助けや良い行いをして、責任がある。それと少しのプレッシャーがなければ生きていけないんだ」
ドラマに感化され、救助ヘリのパイロットになるという夢を掲げているヒンテレッガー。現役のうちはフランクフルトの守備を助け続けてもらいたい。
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ザルツブルクの下部組織で育ったヒンテレッガーは、2010年9月にファーストチームに昇格。2016年1月にボルシアMGへレンタル移籍すると、2016年8月にアウグスブルクへと完全移籍する。そのヒンテレッガーだが、実はキャリアを終えた後、1つの夢があるとのこと。それが「山岳救助のパイロット」だという。
ヒンテレッガーはドイツ『ビルト』のインタビューでその夢を語り、現在は母国でヘリコプターの会社を設立したという。
「ケルンテン(オーストリアの都市)でトーマス・モルゲンシュテルン(元スキージャンパー)と一緒にヘリコプターの会社を始めたばかりなんだ」
「これはとてもエキサイティングな仕事だね。好きなこと。つまり、ヘリコプターを飛ばして仕事に変えられたら良いなと思っている。ボートの免許も取りたいね。でも1つずつだ」
「2、3年前に、僕は自分のキャリアを終えた後に何ができるのかを考えたんだ。あるとき、『Der Bergdoktor』(ドイツとオーストリアの医療ドラマ)シリーズのおかげで、「山での救助パイロットはどれほどクールだろうか」というアイデアが浮かんだんだ」
「それから僕はトライアルコースを受け、ヘリコプターに乗ったら2度と降りたくないと思うようになったんだ」
「その上で「これがまさに僕のやりたいことだ」と自分に言い聞かせたね。人助けや良い行いをして、責任がある。それと少しのプレッシャーがなければ生きていけないんだ」
ドラマに感化され、救助ヘリのパイロットになるという夢を掲げているヒンテレッガー。現役のうちはフランクフルトの守備を助け続けてもらいたい。
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