ミスの減らないスパーズ、ファーディナンド氏が選手糾弾「モウリーニョは気の毒だ」
2021.02.11 14:01 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏が、トッテナムに苦言を呈した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
トッテナムはプレミアリーグでも現在8位と思うような結果が残せず、苦戦している。イギリス『BTスポーツ』に出演したファーディナンド氏は、トッテナムの選手にミスが多過ぎると批判しており、ジョゼ・モウリーニョ監督への同情を口にした。
「私はモウリーニョに同情をしている。彼はここ数週間で、試合へのアプローチの仕方を何度か変更した。WBA戦は微々たる変化だったが、ハリー・ケインがプレーしなかった時に変化があり、今夜もオープンで広がりがあったと思う」
「だが、最近の彼らは選手一人ひとりのミスによって調子を崩してしまう。監督として一週間をかけて準備してきた計画を、個々のミスで台無しにされている今の状況は、少し気の毒だね」
ファーディナンド氏はこうしたミスが続く限り、トッテナムが何かに挑戦することは困難だと断言。早急な改善が必要だとコメントしている。
「この問題を根絶するまで、彼らがコンスタントに(タイトルへ)挑戦するチームになるとは、決して考えられないだろう。ミスはゴールにつながり、追いかける展開となれば、オープンになってしまうんだ」
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トッテナムは、10日に行われたFAカップ5回戦でエバートンと対戦。幸先よく先制に成功したものの、守備陣にミスが重なったこともあり5失点。試合は延長戦の末に4-5のスコアで敗れ、FAカップベスト8進出はならなかった。「私はモウリーニョに同情をしている。彼はここ数週間で、試合へのアプローチの仕方を何度か変更した。WBA戦は微々たる変化だったが、ハリー・ケインがプレーしなかった時に変化があり、今夜もオープンで広がりがあったと思う」
「だが、最近の彼らは選手一人ひとりのミスによって調子を崩してしまう。監督として一週間をかけて準備してきた計画を、個々のミスで台無しにされている今の状況は、少し気の毒だね」
「トッテナムにはミスを繰り返している選手があまりにも多い。そしてそれが、彼らをオープンな状態としてしまっており、試合を追わなければならない状況にしている」
ファーディナンド氏はこうしたミスが続く限り、トッテナムが何かに挑戦することは困難だと断言。早急な改善が必要だとコメントしている。
「この問題を根絶するまで、彼らがコンスタントに(タイトルへ)挑戦するチームになるとは、決して考えられないだろう。ミスはゴールにつながり、追いかける展開となれば、オープンになってしまうんだ」
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