ビルバオが久保建英所属のヘタフェ粉砕、指揮官は「勝利が必要な試合」での大勝喜ぶ
2021.01.26 10:48 Tue
アスレティック・ビルバオのマルセリーノ・ガルシア・トラル監督が、快勝したチームのパフォーマンスを称えている。クラブ公式サイトが伝えた。
この結果、ビルバオはリーグ9位に浮上。マルセリーノ監督が3日に就任してから、着実にチーム状態が上向きになっている。試合後のインタビューに応じたマルセリーノ監督も、チームのパフォーマンスに手応えを感じているようだ。
「私はただ仕事をしているだけで、この試合の真の主人公は選手だよ。初日から我々を受け入れてくれた彼らには、感謝しかない。選手たちは我々の方法によってトレーニングするなかで、自分たちが何者であるかを示している。まるでライオンのような姿勢なんだ」
「チームは最初の1分での失点から立ち直った。我々は素晴らしいチームプレーで追いつき、その後は非常に良い時間を過ごせたと思う。ただ、(28分に与えた)PKで、少し動揺してしまったね。ハーフタイムまで落ち着きを失った。でも、後半は素晴らしかったよ」
「ポジティブな結果が得られれば、自信がつくものだ。スーペル・コパで見せた競争力の高さが、このチームの成長につながったのは明らかだね。今日は試合前に言ったように、トップよりも降格圏が近く、勝つ必要のある大事な試合だった。そんな試合でこういう勝ち方ができて、二重の意味で嬉しいよ」
「唯一悔しいのが、スーペル・コッパをスタンドで掲げ、この試合では5ゴールを奪っているのに、ファンの皆と一緒に楽しめていないことだ。それが今の我々の状況さ。早くファンの皆が戻ってきて、チームの誇りを感じ続けてもらえるよう、この道を歩んでいきたい」
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リーグ13位のビルバオは、25日に行われたラ・リーガ第20節で、日本代表MF久保建英が所属する12位ヘタフェと対戦。スーペル・コパを制し勢いに乗るビルバオは、開始早々に失点したものの、すぐさま同点に。後半は怒涛の攻撃で4得点を挙げ、5-1で勝利した。「私はただ仕事をしているだけで、この試合の真の主人公は選手だよ。初日から我々を受け入れてくれた彼らには、感謝しかない。選手たちは我々の方法によってトレーニングするなかで、自分たちが何者であるかを示している。まるでライオンのような姿勢なんだ」
「チームは最初の1分での失点から立ち直った。我々は素晴らしいチームプレーで追いつき、その後は非常に良い時間を過ごせたと思う。ただ、(28分に与えた)PKで、少し動揺してしまったね。ハーフタイムまで落ち着きを失った。でも、後半は素晴らしかったよ」
また、マルセリーノ監督はレアル・マドリー、バルセロナを下しスーペル・コパのタイトルを獲得したことが、チームに良い雰囲気を生んでいるとコメント。同時に、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、好調なチームをファンにスタジアムで見てもらえない現状を残念がっている。
「ポジティブな結果が得られれば、自信がつくものだ。スーペル・コパで見せた競争力の高さが、このチームの成長につながったのは明らかだね。今日は試合前に言ったように、トップよりも降格圏が近く、勝つ必要のある大事な試合だった。そんな試合でこういう勝ち方ができて、二重の意味で嬉しいよ」
「唯一悔しいのが、スーペル・コッパをスタンドで掲げ、この試合では5ゴールを奪っているのに、ファンの皆と一緒に楽しめていないことだ。それが今の我々の状況さ。早くファンの皆が戻ってきて、チームの誇りを感じ続けてもらえるよう、この道を歩んでいきたい」
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