鹿島、サントス側の不義理でMFピトゥカへのオファーを撤回
2020.12.20 10:13 Sun
サントスのMFディエゴ・ピトゥカ(28)の獲得に動いていた鹿島アントラーズだが、そのオファーを撤回したようだ。ブラジル『UOL』が報じた。鹿島はボランチを主戦場とし、左サイドでもプレーするピトゥカに対して、サントスにオファー。120万ドル(約1億2400万円)を提示したものの、サントスはオファー金額が低すぎるとして拒否。鹿島は160万ドル(約1億6500万円)に値上げして再オファーを出していた。
しかし、サントスのオーランド・ロロ社長がピトゥカの売却について審議評議会で議題にしないように動き、その結果、鹿島のオファーへの結論が先送りされていた。
『UOL』によると、鹿島はサントス側に倫理の欠如があったとして、ピトゥカに対するオファーを撤回したとのこと。不義理があったと非難しているようだ。
もともと、ロロ社長はピトゥカ売却に賛成しており、その理由はチームが未払いの債務を支払うために承知していたとのこと。しかし、コパ・リベルタドーレスでサントスが準決勝まで勝ち上がったために、売却をしないと態度を変えていた。
◆鹿島が獲得に動いていたピトゥカのプレー集!
しかし、サントスのオーランド・ロロ社長がピトゥカの売却について審議評議会で議題にしないように動き、その結果、鹿島のオファーへの結論が先送りされていた。
『UOL』によると、鹿島はサントス側に倫理の欠如があったとして、ピトゥカに対するオファーを撤回したとのこと。不義理があったと非難しているようだ。
もともと、ロロ社長はピトゥカ売却に賛成しており、その理由はチームが未払いの債務を支払うために承知していたとのこと。しかし、コパ・リベルタドーレスでサントスが準決勝まで勝ち上がったために、売却をしないと態度を変えていた。
鹿島側は、コパ・リベルタドーレスでサントスが敗退するまでピトゥカを残すことも含めてオファーをしていたが、最終的には破談となったようだ。
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