ライオラ代理人が豪語!「イブラなら、あと5年は楽にプレーできる」
2020.12.15 16:15 Tue
ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチに対して、代理人を務めるミノ・ライオラ氏が「あと5年は楽にプレーできる」と豪語した。
今年10月に39歳の誕生日を迎えた今季だが、セリエAでユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと並ぶ10ゴールを挙げ、得点ランキングトップ。2010-11シーズンを最後にリーグ制覇から遠ざかるミランも首位に立つ。
そんなスウェーデン人ストライカーを長らく代理人としてサポートするライオラ氏の見立てだと、現役生活にピリオドを打つのはまだ先のようだ。ライオラ氏がイタリア『トゥットスポルト』が主催する『ゴールデンボーイ』の授賞式で語った。
「ズラタンと同じ年齢で疲れ切った選手を何人も目にして、そんな彼らに『可哀想な思いだな』という思いを抱いたことがある。しかし、ズラタンに関しては疲れた姿を目にしたことがない。私からすれば、あと5年は楽にプレーできる」
なお、引退後についても触れ、「将来的に重要な役割を担うことになるだろう。ひょっとしたら欧州サッカー連盟(UEFA)の会長になるかもね」と大胆な展望も口にしている。
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イブラヒモビッチは昨年末にロサンゼルス・ギャラクシーとの契約が切れ、今年1月に半年契約でミランに復帰。新たに1年契約を結び、ミラン残留を決断した今季もピッチ内外でカリスマ性を発揮して、抜群の存在感を解き放っている。そんなスウェーデン人ストライカーを長らく代理人としてサポートするライオラ氏の見立てだと、現役生活にピリオドを打つのはまだ先のようだ。ライオラ氏がイタリア『トゥットスポルト』が主催する『ゴールデンボーイ』の授賞式で語った。
「ズラタンと同じ年齢で疲れ切った選手を何人も目にして、そんな彼らに『可哀想な思いだな』という思いを抱いたことがある。しかし、ズラタンに関しては疲れた姿を目にしたことがない。私からすれば、あと5年は楽にプレーできる」
さらに、イブラヒモビッチが2018〜2019年までを過ごして、公式戦58試合で53得点を記録したロサンゼルス・ギャラクシー時代にも言及。「彼をメジャーリーグ・サッカー(MLS)に連れて行ったのを悔いている。時間の無駄だった」と話している。
なお、引退後についても触れ、「将来的に重要な役割を担うことになるだろう。ひょっとしたら欧州サッカー連盟(UEFA)の会長になるかもね」と大胆な展望も口にしている。
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