吉田の同僚G・ラミレスが決めた、鮮やかな股抜きバックヒールパス【ベスト・アシスト】
2020.12.10 16:00 Thu
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。
ウルグアイの名門ペニャロールでデビューしたガストン・ラミレスは、イタリア、イングランドでのプレーを経て、2017年夏にサンプドリアに加入。主力として活躍している。
日本代表DF吉田麻也とは、サウサンプトンに続き、サンプドリアでもチームメイトとしてプレーするガストン・ラミレスだが、2017年12月9日に行われたセリエA第16節のカリアリ戦では、華麗なアシストを記録している。
1-0とサンプドリアが序盤に先制して迎えた19分、右サイドからチャンスを作ったサンプドリアは、中央にクロスを入れる。このクロスはカリアリDFにクリアされてしまうが、クリアボールをボックス内でガストン・ラミレスがコントロールすると、プレスに来た相手を背負いながら、意表を突くヒールパスを出す。相手の股を抜いて、FWファビオ・クアリアレッラにパスが通ると、クアリアレッラがコントロールシュートをゴール左下のコースに決め、見事な追加点を決めた。
PR
今回は、サンプドリアのウルグアイ代表MFガストン・ラミレスが決めたアシストだ。◆ガストン・ラミレスが決めた股抜きアシスト
ウルグアイの名門ペニャロールでデビューしたガストン・ラミレスは、イタリア、イングランドでのプレーを経て、2017年夏にサンプドリアに加入。主力として活躍している。
日本代表DF吉田麻也とは、サウサンプトンに続き、サンプドリアでもチームメイトとしてプレーするガストン・ラミレスだが、2017年12月9日に行われたセリエA第16節のカリアリ戦では、華麗なアシストを記録している。
1-0とサンプドリアが序盤に先制して迎えた19分、右サイドからチャンスを作ったサンプドリアは、中央にクロスを入れる。このクロスはカリアリDFにクリアされてしまうが、クリアボールをボックス内でガストン・ラミレスがコントロールすると、プレスに来た相手を背負いながら、意表を突くヒールパスを出す。相手の股を抜いて、FWファビオ・クアリアレッラにパスが通ると、クアリアレッラがコントロールシュートをゴール左下のコースに決め、見事な追加点を決めた。
このゴールで2点のリードを得たサンプドリアだったが、後半に追いつかれ、試合は2-2のドローに終わっている。
PR
|
関連ニュース