負傷者トーマスをピッチに戻そうとしたアルテタ監督「チームのためにできることは何でもしてほしかった」
2020.12.07 20:20 Mon
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ガーナ代表MFトーマス・パルティについて言及した。イギリス『スカイスポーツ』が伝えている。
しかし、前半アディショナルタイムに足を痛めると、アーセナルがボールを保持しているタイミングで自らピッチ外に出ていた。
その直後、アーセナルはボールを失うと、トッテナムが高速カウンターを発動させ、前がかりになっていたアーセナルは一気にピンチに。失点の危機にアルテタ監督はトーマスをピッチに押し戻そうとするも、数メートル走った時点で足が限界に達し、アーセナルも痛恨の2失点目を喫していた。
そのまま途中交代となったトーマスだが、アルテタ監督はピッチを離れるタイミングが悪かったと、非難した。
「彼はピッチで倒れなければならない。私は彼がピッチにいて、その状況でチームのためにできることは何でもしてほしかった。誰も彼がそのポジションにいないとは思っていなかった」
「彼をピッチに押し戻そうとしていた。彼がポジションを離れたとき、状況の重大さに気づいていなかったと思う」
「それは恐らく彼が痛みにとても苦しんでいたからだ。現時点でそれを解決するために私たちにできることは何もない」
「あのプレーは一瞬で終わった。最後の場面は4対3の状況だったと思う。一瞬にして終わった。トーマスが私の方に向かって歩いていて、私は彼を押し込もうとした」
「彼と話をしていない。それがどうして起こったのか、そして彼が本当に深刻なことを感じていたかどうか正確には分からない。私は映像を見て、それについて話す」
故障明けいきなりのダービーということで、トーマスの足の負担も相当だったと考えられるが、実際に失点を喫しているだけに、監督としてもやや不満が残っているようだ。
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アーセナルは6日、プレミアリーグ第11節でトッテナムとの“ノースロンドンダービー”に臨んだ。11月に太ももを痛め、欠場が続いていたトーマスも約1カ月ぶりに先発出場を果たした。◆アルテタ監督がトーマスをピッチに押し戻した問題のシーン(25秒から)
しかし、前半アディショナルタイムに足を痛めると、アーセナルがボールを保持しているタイミングで自らピッチ外に出ていた。
その直後、アーセナルはボールを失うと、トッテナムが高速カウンターを発動させ、前がかりになっていたアーセナルは一気にピンチに。失点の危機にアルテタ監督はトーマスをピッチに押し戻そうとするも、数メートル走った時点で足が限界に達し、アーセナルも痛恨の2失点目を喫していた。
そのまま途中交代となったトーマスだが、アルテタ監督はピッチを離れるタイミングが悪かったと、非難した。
「トーマスはアウトだ。足を引きずっていて、痛みを感じている。彼を外す必要がある。そして、私たちは重要な瞬間に彼を失った」
「彼はピッチで倒れなければならない。私は彼がピッチにいて、その状況でチームのためにできることは何でもしてほしかった。誰も彼がそのポジションにいないとは思っていなかった」
「彼をピッチに押し戻そうとしていた。彼がポジションを離れたとき、状況の重大さに気づいていなかったと思う」
「それは恐らく彼が痛みにとても苦しんでいたからだ。現時点でそれを解決するために私たちにできることは何もない」
「あのプレーは一瞬で終わった。最後の場面は4対3の状況だったと思う。一瞬にして終わった。トーマスが私の方に向かって歩いていて、私は彼を押し込もうとした」
「彼と話をしていない。それがどうして起こったのか、そして彼が本当に深刻なことを感じていたかどうか正確には分からない。私は映像を見て、それについて話す」
故障明けいきなりのダービーということで、トーマスの足の負担も相当だったと考えられるが、実際に失点を喫しているだけに、監督としてもやや不満が残っているようだ。
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