まさかの6失点惨敗に、クロースはチーム改善を訴え「やるべきことがたくさんある」
2020.11.18 13:21 Wed
ドイツ代表MFトニ・クロースは、UEFAネーションズリーグ2020-21での衝撃的な敗戦を受け、敗因を冷静に分析している。ドイツサッカー協会(DFB)が伝えた。
ドイツは17日に行われたUEFAネーションズリーグ2020-21リーグA・グループ4最終節で、スペイン代表と対戦。前半から試合を支配される展開になると、スペインの攻撃を防ぐことが出来ず、0-6のスコアで大敗。これによりグループステージの首位から陥落し、プレーオフ進出を逃す結果になってしまった。
また、この試合では結果だけでなく、スタッツでもスペインに完敗。スペインがシュート数23本、枠内シュート数10本を記録したのに対して、ドイツはシュート数わずか2本、枠内シュートに至っては0本。また、ボール支配率もスペイン70%、ドイツ30%となっており、まさに圧倒される結果となった。
この試合にフル出場したクロースは、試合後に応じたインタビュー内で、チームが機能不全に陥っていたことを認め、改善の必要性を口にしている。
「僕たちの守備は全く機能しなかった。スペインは守備の仕方を教えてくれたね。前半はもっとコンパクトにするプランだったんだ。リードされてからは落ち着きがなくなってしまったし、オープンにするのが早すぎたかもしれない」
また、クロース同様にスタメン出場していたGKマヌエル・ノイアーもこの試合を受け、「僕たちにはまだ時間がある。もちろん、この試合で受けた打撃も含め、すべてのことが助けになってくれるだろう」と語っており、チームへの危機感と改善の必要性を語った。
ドイツは17日に行われたUEFAネーションズリーグ2020-21リーグA・グループ4最終節で、スペイン代表と対戦。前半から試合を支配される展開になると、スペインの攻撃を防ぐことが出来ず、0-6のスコアで大敗。これによりグループステージの首位から陥落し、プレーオフ進出を逃す結果になってしまった。
この試合にフル出場したクロースは、試合後に応じたインタビュー内で、チームが機能不全に陥っていたことを認め、改善の必要性を口にしている。
「僕たちの守備は全く機能しなかった。スペインは守備の仕方を教えてくれたね。前半はもっとコンパクトにするプランだったんだ。リードされてからは落ち着きがなくなってしまったし、オープンにするのが早すぎたかもしれない」
「後半になって僕たちはより攻勢に出たいと考えていたけど、それすら上手く機能しなかった。この試合の分析は、とても重要だね。これからやるべきことがたくさんあるよ」
また、クロース同様にスタメン出場していたGKマヌエル・ノイアーもこの試合を受け、「僕たちにはまだ時間がある。もちろん、この試合で受けた打撃も含め、すべてのことが助けになってくれるだろう」と語っており、チームへの危機感と改善の必要性を語った。
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