パナマ戦の狙いはレベルアップするための“トライ”と“チャレンジ”、森保一監督「熱い試合をしたい」

2020.11.12 23:04 Thu
©超ワールドサッカー
日本代表の森保一監督は12日、翌日のパナマ代表戦に向けた前日会見に出席した。

日本代表は、10月にオランダ遠征を実施。カメルーン代表とコートジボワール代表と対戦し、1勝1分け、2試合連続無失点で終えていた。
11月は13日のパナマ代表戦、17日のメキシコ代表戦と2試合をオーストリアで戦う中、森保監督は改めて活動ができることに感謝した

「10月にもコロナ禍の中、代表の活動をさせていただきましたが、オーストリアでの活動も非常に難しい中、代表活動をさせていただくことに感謝申し上げたいと思いますし、この環境づくりをしていただいたすべての方に感謝したいと思います。ありがとうございます」

「メンバーは10月から若干変わりましたが、10月の活動よりもさらに11月の活動ではコンセプトの共有を図り、明日のパナマ戦では勝利をもって支援してくださる方に笑顔になってもらう、喜んでいただければと思います」
新型コロナウイルスの感染状況は、1カ月前よりも日本では拡大しており、ヨーロッパでは多くの国がロックダウンの措置を取るほどに悪化している。

森保監督は選手たちに対して「まずは明日のパナマ戦、チームとしてレベルアップしたいことを整理したり、選手も自分の力をチームコンセプトの中で100%発揮できるように存分にプレーしてもらいたいと思います」としっかりとパフォーマンスを披露してもらいたいとコメント。また、「我々が日本代表として戦うということで、まずは支援、応援してくださる方、サポーターの皆さんに、そして夜遅く我々の試合を観戦してくださる方に勝利をお届けして、笑顔になってもらう、喜んでいただければと思います」と、勝利という結果で、多くの人の力になりたいと語った。

さらに「戦う内容の部分で、コロナ禍で日本はもちろん、ヨーロッパももちろん大変な思いをされている方も多いと思うので、観てくださる方、応援してくださる方に元気や勇気を与えること、コロナ禍の中で大変な思いをされている方に励ましのエールとなるような熱い試合をしたいと思います」と、力強いパフォーマンスをしたいと語った。

アフリカ勢を相手に一定のパフォーマンスを見せた日本だが、今月はさらに上を目指したいと語る森保監督。「まずは10月の活動よりもすべての部分でレベルアップできるように、チームとして共通理解が浸透するように、コンセプト、ベースの部分を徹底して発揮できればと思います」と、チームコンセプトを守りつつも高いパフォーマンスをすると意気込んだ。

特に攻撃面は2試合でセットプレーからの1点に終わったが「攻撃の部分では10月のところで速攻遅攻を使い分けるというところで、遅攻の部分でマイボールを大切にしながら、攻撃のチャンスを作り出す、相手の困ることを仕掛けるということをしたい」とし、ポゼッションをしながら、相手の隙を突きたいと語った。

また、10月は無失点の守備陣については「守備の部分では相手からボールを奪うという部分のアグレッシブにプレッシャーをかけるという部分と、いつでもどこでもプレッシャーをかけられるわけではないので、相手が良い状態になった時に、いつどこでプレッシャーをかけるかをチームとして試合の中で選手たちには共通理解をもって、相手が困るような守備ができればと思っています」とし、中盤を含めたプレスの掛け方にポイントを置きたいとした。

今回は活動期間が短い中、攻撃面の改善にも着手。「チームとしての全体トレーニングは昨日1回できて、今日も前日練習と2回の練習で時間的には短い部分はありますが、ミーティング等々で奪ったボールを確実に攻撃に繋げるとか、最後フィニッシュまで持っていくためにクロスの部分を合わせる、アタッキングサードで最後相手のディフェンスラインを突破するために出し手と受け手の判断を共有する、シュートまで持っていくというのは、選手も意識してくれたと思う」とし、意識の部分での改善はできる準備をしていると語った。

また、「試合でどこまでできるかわからないですが、ゴールに向かっていくという意識をもって、クオリティを発揮するということは、選手たちがレベルアップするためにトライして、チャレンジしてくれると思います」とし、選手たちがトライする姿勢に期待したいとも語った。

2年ぶりに対戦するパナマ代表の印象については「10月の親善試合の2試合(コスタリカ代表戦)を我々も確認しましたが、個のフィジカル的な強さがある、推進力があるという部分ではあるチームだなと思っています」と印象をコメント。「監督が変わられて、個の力を生かしながら、組織的に相手の攻撃を止めて、守備から攻撃に移れるチームを作っているところかなと思います」と分析した。

8月に就任したばかりのトーマス・クリスティアンセン監督の下でのパナマ代表は、10月のコスタリカ戦とは違いヨーロッパ組を中心にメンバーを構成している。その中での戦い方は、「今回は10月とはメンバー的にもパナマは変わってくると思いますが、戦い方としては10月をベースにしてくるのではないかなと思っています」と、コンセプトは変わらないと予想しているようだ。

また、注意すべき選手については、「2試合コスタリカと試合をした中で1-0でどちらも勝ちましたが、その2点とも記録しているアブディエル・アヤルサ選手の2列目からの上がりはすごく印象的で、気をつけなければいけないと思います」と警戒した。

今回の2試合でも多くの選手を起用したいと語っていた森保監督。「メンバーに関して、戦い方に関しては、2試合を通してより多くの選手たちを起用しながら戦いたいなと思っています」と、その考えは変わっていないとコメント。「チームの戦術理解度をチーム全体でさらに浸透させていくという部分と、選手たちにお互いのコミュニケーションを取ってもらうことで、よりチームの全体的なレベルアップにつながるような戦いができればと思っています」とし、ベースアップとともに、選手たちでしっかりと対応していく力をつけて欲しいと語った。

「10月は1試合目から2試合目で7人メンバーを替えましたが、今日の練習をしてみて最終的なメンバーを決めます」とコメント。「この2試合を含めて選手たちの起用は考えていきたいと思います」とし、パフォーマンスを見て決めていくことを語った。

日本代表vsパナマ代表は、13日(金)の23時15分にキックオフを迎える。
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