ノー・ブッフォン?ノー・プロブレム!控えGKストラーリが度重なるビッグセーブでローマのチャンスを阻む!【アンビリーバブル・セーブス】
2020.08.28 12:00 Fri
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。
今回は、イタリア人GKマルコ・ストラーリがユベントスで見せたセーブだ。
1994年にラディスポリでプロデビューを飾ったストラーリ。優れた能力を持ちながらもケガによる不運やチームメイトの活躍などにより、キャリアを通して控えのポジションに回ることが多かったストラーリは、ミラン、ユベントス、サンプドリアなどイタリアの数多くのクラブを渡り歩いた。
シーズン終盤ということもあり、守護神ジャンルイジ・ブッフォンに代わって先発出場を果たしたストラーリ。まずは0-0で迎えた39分、MFミラレム・ピャニッチのスルーパスを受けたFWジェルビーニョのボックス内でのループシュートに難なく対応し、チャンスを阻む。
後半に入った50分、サイド突破からボックス内に侵入し、チャンスを作ったDFヴァシリス・トロシディスの鋭いシュートに対しても好反応のセーブを見せる。
さらには82分、ドリブルで中央突破に成功したMFラジャ・ナインゴランの強烈なミドルシュートをセーブすると、こぼれ球につめたMFアレッサンドロ・フロレンツィのシュートも弾き、圧巻のダブルセーブを決めた。
ストラーリによる再三の好セーブでスコアを0-0に保ったユベントスは、後半アディショナルタイムに得点し、1-0でローマを下している。
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しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。◆ストラーリのブッフォン不在を感じさせない好パフォーマンス!
今回は、イタリア人GKマルコ・ストラーリがユベントスで見せたセーブだ。
1994年にラディスポリでプロデビューを飾ったストラーリ。優れた能力を持ちながらもケガによる不運やチームメイトの活躍などにより、キャリアを通して控えのポジションに回ることが多かったストラーリは、ミラン、ユベントス、サンプドリアなどイタリアの数多くのクラブを渡り歩いた。
そんなストラーリは、2014年5月11日に行われた、セリエA第37節のローマ戦では、ビッグセーブを連発し、チームの勝利に貢献している。
シーズン終盤ということもあり、守護神ジャンルイジ・ブッフォンに代わって先発出場を果たしたストラーリ。まずは0-0で迎えた39分、MFミラレム・ピャニッチのスルーパスを受けたFWジェルビーニョのボックス内でのループシュートに難なく対応し、チャンスを阻む。
後半に入った50分、サイド突破からボックス内に侵入し、チャンスを作ったDFヴァシリス・トロシディスの鋭いシュートに対しても好反応のセーブを見せる。
さらには82分、ドリブルで中央突破に成功したMFラジャ・ナインゴランの強烈なミドルシュートをセーブすると、こぼれ球につめたMFアレッサンドロ・フロレンツィのシュートも弾き、圧巻のダブルセーブを決めた。
ストラーリによる再三の好セーブでスコアを0-0に保ったユベントスは、後半アディショナルタイムに得点し、1-0でローマを下している。
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